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「ラーメン」@丸好食堂の写真久留米南部を代表する暖簾であり、通し営業で時間を問わず賑わいの絶えぬ店内。50円のゆで玉子を剥きつつ配膳を待つ中、不恰好な仕上がりにテンションが…。
とは言え、ラーメンの到着と同時に、直ちに気分は持ち直す。白く濁った豚骨スープは口当たりがすっきりしており、蓮華の動きは軽快そのものだ。しかし、油断すると次第に濃厚で奥深い旨味が目を覚まし、野趣が力強く鼻先を席巻する。
やや柔らかめに茹で揚げられた、ストレート中細麺。コシはないが強い粘りが特徴的で、スープがフォルム全体に絡み付き、渾然一体感は磐石そのものだ。
食堂系とは趣きが異なるが、バランスが良く重層的で、変化に富んだ円熟の一杯。最初から紅生姜が載っている点は残念だが、主張が控えめでスープを侵食せず、箸休めとして機能する。気が付けばスープも完飲。思わず、満足の嘆息が出た。

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