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「【限定】メジナの洗い和えつけ麺・変わり飯付」@ラーメン愉悦処 似星の写真2013年・9月以来の訪店です。
店主さんの「肥大化」と行列ができていることに戸惑いつつ、
30分以上並んだ末に、本日の限定をオーダー。

漁師料理の味噌汁を彷彿とさせる、コク深い味わいの味噌仕立ての浸け汁、
コマ切れチャーシューと春菊がイン・ザ・スープ、
蛤と大山地鶏を重ねたものということですが、
両者のブレンド具合が絶妙、蛤単独とも鶏単独とも違う、
両者が完全に融合し、素朴だけれどホッコリと暖かい旨味、
濃いめの味噌の味わいと相俟って、日本人になじみ深い味なんだけど、
良く味わうと絶妙に折り重なった旨味。
蛤のコハク酸・鶏のイノシン酸だけじゃないな、
何かもう一つ魚介系の旨味が加えられている気がする。

麺サイドには、メジナ(瀬戸内では「グレ」)の洗い、
山芋に出汁を加えたムース状のソース、酢橘、
麺は中太の、軽量なタッチの弾力あるタイプのもので、
これはこれでよいけれど、やはりもう少しツルシコ系の重みがある奴の方が合うかなあ。
麺がもうちょいよかったら、90点以上つけたい。

ムースが「強すぎて」和えられないw
面倒だから噛んだガムを巻くように麺に絡まったままドボンw
浸け汁で適度に解れ、さらに深みが増して美味い!

メジナを刺身系で食べたのっていつ以来だろう?
素朴で深い味わい、適度なクニュ感もあって噛み心地もよい。
熱々の浸け汁でちょっと温めてやるとまた深みが増す!
これ、刺身だけでしばらく食べてたい!

変わり飯は、鰤の味噌漬焼、ネギの辛味和え(?)、しし唐が一本トッピング、
この鰤の味付けも絶妙!やはりこの店、魚介の味の引き出し方、ただものではない。
そこにスープ割りした浸け汁をぶっかけ、茶漬け風にしていただく。
もう何層旨味が重なってるんだ!っていう味わい。
しかも、一つ一つの旨味が軽妙にして素朴、しかし印象深い。
店主さん、ハーフなのに、何故日本の漁民の味を知っている?
ちなみに私、漁民の末裔です。


行列してるのに、1人客は4人掛けテーブルには座らせなかったり
(合席させて回転させりゃいいのに、外いっぱい並んでるのに)、
私より後の客を先に座らせたり、ちょっとどうなの?っていう出来事もあったけど、
まあ、すみませんの声掛けもしてくださったし、料理も美味かったからいいんですけど、
常連さんと楽しそうに大声で語るよりも
もう少し一見さんにも優しい店になってくれるといいなあ。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

こんばんはぁ~
和食というか魚介系の使いは流石って感じですよね。
和食系だと、こちらと道有楽、巌哲がいいですね。
ラーメンって奥深いですね(^-^)/

mocopapa | 2015年11月15日 21:59

洗いの和えと言うテクニック。そしてつけめんと言うダイナミクス。
変わり飯と言う優雅さ。これはレベル高いっすね!
やはり限定が旨そうな店ですね。