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ばんめんの存在を知ったのは、とあるブログの記事がきっかけ。神奈川県のみならず、都内にも一定数棲息しているサンマーメンとは違い、神奈川県内を中心に十数店舗に生き残っているだけの、「絶滅危惧種」なのだとか。まぜそばチックな「拌麺」ではなく、漢字で書くと「辨麺」や「弁麺」と表記する汁そばの方。シリーズ化して回り始めたら、関東圏に限るとあっという間に終了するくらいの軒数しかなさそうなので、気が向いたときの不定期シリーズにしてみようかとw初回にチョイスしたのは、比較的自宅から行きやすそうなコチラ。横浜線を使い、快速桜木町行きで一本です。20年ほど前にこの辺りの事業所に勤務していたことがあるので、懐かしいなぁ。往時の記憶を辿りながら、表通りをWINSあたりまで歩いてゆきます。その表通りを一本入ったところに、この日の目的店はひっそりと佇んでいました。入店したのは12時半過ぎ。ちょうど昼飯時なので先客多数。WINS帰りなのか、馬関係の新聞を手に持った人も。テーブル席がいくつかある中に合席で着席。外のショーケースのメニュー表にはなかったけど、店内壁面の古びたメニューボードには「辨麺(ばんめん 620円)」がひっそりと掲示。「ばんめん!」と水を持ってきてくれた店主に伝えましたが、「えっ?」と一度聞き返されました。あまりオーダーする人もいないのでしょうか。水を口に含みながら待つこと数分で目的物が配膳。待ちかねましたw 少し濃いめの清湯醤油スープの上に、野菜その他を炒めて緩めの塩餡でとじた上物が乗せられた一杯。見た目だけで言えば、五目そばとか広東麺とかとあまり違わないみたい。では実食。まずスープ。鶏豚骨+野菜でとったベースは結構骨太な出汁感。そこに中華屋さんならではの、甘みのある優しげな醤油ダレを合わせた清湯醤油。餡から流れ出た炒め油がスープにコクをプラス。美味しい。その餡にとじられた炒め物ですが、ざっと見て、キャベツ、ニンジン、ほうれん草少々、しいたけ、豚バラ肉、周りが赤い叉焼、かまぼこ、なると、そして海鮮系としてイカ、むきエビ、等々。五目どころかその倍くらいの品目が見てとれます。野菜系はしっかりとパリパリ感を残していて、食べ応えがあります。麺を引っ張り出してみると、角断面の細ストレート麺。中華屋さんで良くお目に掛かるコンベンショナルなものとはちょっと違う感じ。自店用に誂えたものかしら。ザクッとした歯応えが楽しく、その番手とスープに加わったとろみ具合から、両者の相性は至って良好です。上物と麺を交互に食べ進み、総物量が多くはないのでサクッと完食汁完。寒いこの季節には、餡かけの載せ物系はぴったり。身体の芯から暖を取ることができました。この一杯の謂われなどご主人に訊いてみたかったのですが、忙しい時間帯でもあり断念。五目そばはとろみのないものもあるけど、広東麺や五目うま煮そばなどとどこがどう違うのか、謎が深まった一杯でした。
初耳ですw辨麺w かなりハードル高いですが その品を発見した際 最優先で食してみます(^^)
YMKさん、こんにちは。 世の中、いろいろな方がいろいろな方面の探求をされていますね。 私もつい最近までこのような種類の麺は存じませんでした。 細く長く調査してみますw
初回にチョイスしたのは、比較的自宅から行きやすそうなコチラ。横浜線を使い、快速桜木町行きで一本です。20年ほど前にこの辺りの事業所に勤務していたことがあるので、懐かしいなぁ。往時の記憶を辿りながら、表通りをWINSあたりまで歩いてゆきます。その表通りを一本入ったところに、この日の目的店はひっそりと佇んでいました。
入店したのは12時半過ぎ。ちょうど昼飯時なので先客多数。WINS帰りなのか、馬関係の新聞を手に持った人も。テーブル席がいくつかある中に合席で着席。外のショーケースのメニュー表にはなかったけど、店内壁面の古びたメニューボードには「辨麺(ばんめん 620円)」がひっそりと掲示。「ばんめん!」と水を持ってきてくれた店主に伝えましたが、「えっ?」と一度聞き返されました。あまりオーダーする人もいないのでしょうか。
水を口に含みながら待つこと数分で目的物が配膳。待ちかねましたw 少し濃いめの清湯醤油スープの上に、野菜その他を炒めて緩めの塩餡でとじた上物が乗せられた一杯。見た目だけで言えば、五目そばとか広東麺とかとあまり違わないみたい。では実食。
まずスープ。鶏豚骨+野菜でとったベースは結構骨太な出汁感。そこに中華屋さんならではの、甘みのある優しげな醤油ダレを合わせた清湯醤油。餡から流れ出た炒め油がスープにコクをプラス。美味しい。
その餡にとじられた炒め物ですが、ざっと見て、キャベツ、ニンジン、ほうれん草少々、しいたけ、豚バラ肉、周りが赤い叉焼、かまぼこ、なると、そして海鮮系としてイカ、むきエビ、等々。五目どころかその倍くらいの品目が見てとれます。野菜系はしっかりとパリパリ感を残していて、食べ応えがあります。
麺を引っ張り出してみると、角断面の細ストレート麺。中華屋さんで良くお目に掛かるコンベンショナルなものとはちょっと違う感じ。自店用に誂えたものかしら。ザクッとした歯応えが楽しく、その番手とスープに加わったとろみ具合から、両者の相性は至って良好です。
上物と麺を交互に食べ進み、総物量が多くはないのでサクッと完食汁完。寒いこの季節には、餡かけの載せ物系はぴったり。身体の芯から暖を取ることができました。この一杯の謂われなどご主人に訊いてみたかったのですが、忙しい時間帯でもあり断念。五目そばはとろみのないものもあるけど、広東麺や五目うま煮そばなどとどこがどう違うのか、謎が深まった一杯でした。