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「ajitoのつけ麺  800円」@ajito ismの写真今までにも何度か書いてきましたが、私がらーめん食べ歩きの主な
指針にしていたのは、2012年版までが出された石神秀幸さんのムック本でした。

しかしながら、交通費までを潤沢に用意できる身分ではないため、
都内であっても山手線の外側、特に地下鉄で行けない街には
今だに未訪のお店がいくつかあります。
今年になってマジメに働き始めましたので(?)、
たまにはいいかな、という程度に懐が温まりました。
というわけで、昨日は長年の懸案だった東京サウスの2軒を連食です。

1軒目は、大井町の駅から徒歩6分くらいの住宅地にポツンと佇むこちらを初訪。
40代かな?のご主人と、奥様?の2名体制のお店なのですね。
お品書きのいちばん上に位置する石神本掲載の1品を口頭で注文。
17時50分の到着で、先客3、後客2という状況でした。

いや~、これは独創的で、なおかつ美味しいつけ麺ですねえ。
つけダレは粘度の高いタイプですが、味が優しいのです。
直接に伝わってくるのは、トマト、人参、セロリあたりですが、
どれも決してダイレクトな味覚ではありません。
それでいて、野菜の存在感に溢れるつけダレになっているわけです。

醤油と、魚ダシと、背脂は、直接には伝わってきません。
多種の野菜をバックアップする役割でしょう。
それでも、これが野菜ポタージュではなく、つけ麺のつけダレと感じられるのは、
醤油・魚ダシ・背脂が実際の味覚以上にしっかりと利いているからに違いないのですよ。

多くの素材を少しずつ重ねることでふくよかな味わいを実現している、
そんなつけダレだと思います。
中に小指サイズの拍子切りの豚バラ・チャーシューが9本も入っていて、
食べ応え的にも文句ありません。

気持ち固めの茹で加減の麺も、麺自体の味が上々です。
お皿の手前の方から食べ進めていくと、最初は麺だけ、次は一味を乗せて、
次はフライドオニオンを絡めて、最後は岩海苔をまとって、と
自然にそうなるあたりも、とてもよく考えられていると思います。
苦味の少ないクレソンのシャキシャキした歯触りも良いアクセントです。

最後は淡い魚ダシの割りスープをいただいて完食フィニッシュ。
おそらくは無化調の作りではないでしょうか。
想像していたよりずっと繊細なつけ麺になっていて、
素材自体の味が活かされている点に魅了されました。

この日は日替わりの?気まぐれ限定も出ていましたし、
家の近くだったらきっと通っているお店でしょう。
ご主人、美味しかったです!

投稿(更新) | コメント (8) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まいけるさん,どうもです。
移転前と移転後と行ってますが,びっくりするほど雰囲気が変化してて驚いた記憶があります。
移転前は入りにくかったんですよ(笑)
ここのメニューは大好きです。

RAMENOID | 2016年2月23日 06:18

おはようございます。
私、以前はつけ麺やまぜそばはほとんど食べませんでしたので、つけ麺の名店や
汁なしの美味しいお店って結構行ってないんですよ。こちらもその一つ。
そういうお店を今後は少しづつ伺いたいですね。
大井町に行くと吉兆にいちゃうかなぁ~(笑)

mocopapa(S852) | 2016年2月23日 06:31

ずっとBMしてましたが、
なかなか訪問する気になれませんでした。
まいけるさんの太鼓判でやっと
その気になってきましたよ(^。^)

NORTH | 2016年2月23日 07:31

毎度です~

一度、此方のピザと丸直のカルボナーラで
イタリアン連食をしたことがあります。
こういう正統派も美味しいんですね。

としくん | 2016年2月23日 08:34

どもです。
ピザそばは食べたことが有ります。
素材自体の味を活かした繊細な一杯とは、美味しそうです。
疲労はたまりそうですが、お金に余裕が出来て行動範囲が広がるのはいいですね。

ピップ | 2016年2月23日 12:18

良い麺活になりましたね ^_^
ユニークな此方にウズウズです。
BMしました。

おゆ | 2016年2月23日 15:45

こんにちは。

突き抜けましたね。
普通に食べていて自然と味変となる演出。
つけ麺ってこんな感じでいただきたいですね。

glucose | 2016年2月23日 17:25

こんばんは~
ここは仕事場から近いんですが、ベジ、特にトマト系のラーメンに惹かれないんですよね。野菜は好きですし、トマトは好物・・パスタメニューなら食べたくなるのですが・・
でも、まいけるさんの高評価を見るとちょっと気が変わってきます。

KJ7 | 2016年3月1日 00:25