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「隠国スペシャル(900円)+薫カリー(350円)」@麺工房 隠國 愛川本店の写真【2016.06.18再訪】
前回のレビューがこの店で食べた最後でした。なので既に4年もの歳月が流れていたのですね…超高血圧が発覚して以来、わざわざラーメンを食べるためだけに出かけることがなくなりました。なので通常なんの用もないこの場氏に、ほとんど行くチャンスがなくなったのです。今日はたまたま相模原北部に用があったので、ついでに足を延ばしました。
11:50頃店到着。本当はもっと早く到着する予定でしたが、高田橋が凄まじく混んでいます。橋の手前1kmくらいのところから全く動きません。この橋は渡ってはいけませんです。

大ブレイクしたのは既に10数年も前のことですね。私自身も足しげく通いました。あの頃は平日でも常に行列が出来ていました。こんな辺鄙な場所でも、旨いラーメンが提供されれば繁盛することを証明した店ですね。しかし最近ではすっかり落ち着いたみたいです。この日も駐車スペースにはかなり余裕がありました。店内入ると、テーブルで気に2組、カウンター席には単独客が2人だけ。ところが私が座って数分もしないうちに、昼休み時間に入ったからなのか、一気にお客さんがやって来て、あっという間に待合席も満席、立って待つお客さんが出るまでになりました。未だに人気は衰えていなかったのですね。

さて、何を食べるかですが…久しぶりだし、定番メニューの醤油味のスペシャルと、何か丼飯をいただこうと決めて、新しくなっていたメニューを眺めてみると…醤油ラーメンとは別に店の名前を冠したメニューがありますね。しばらく来ないうちに変わっています。ということで、一押しらしき「隠国スペシャル(900円)」…「隠国らぁ麺」のチャーシュー増し…と、店の外に20周年記念のサービス丼が表示されていたので、その「薫カリー(350円)」を注文。しばし待ちます。

概ね5分ほどで提供された私のラーメン。以前に比べて少し醤油の色が薄くなり、白髪葱が刻み葱に変わっていましたが、それ以外のビジュアルは変わらず。相変わらず盛り付けもきれいです。それではいつものようにレンゲでスープを一口。
以前食べたスープに比べると、ちょっと魚介出汁が弱くなった気がするのと、最後に加える香味油の量が増えて、全体的なスープのキレが弱まってしまった感があります。たまたまなのか、あるいは味を変えたのか…。ほんの微妙な差なのですが、私は以前のスープの方が好みです。しかし、魚介出汁中心の強い和風が意識されたスープは、今食べても新鮮さを失っていません。密かにこの店の味を参考にした新しい店は数多いのではないかと想像してみます。

麺は明らかに太めになりました。単なる「醤油らぁ麺」は細麺を使っているようです。「塩らぁ麺」に使われている麺を醤油味にも使ったものがこのメニューなのだそうです。恐らくそちらの麺の方が昔に近いかも。今の「隠国らぁ麺」の麺は、中太の縮れ麺。どうやら意識して麺を強くしたみたいです。この麺も十分旨いのですが、スープとの組み合わせは圧倒的に細麺だった当時の方が私好みでした。ラーメン全体としてのバランスが崩れているように感じます。

チャーシューはスペシャルなので3種類が3枚ずつ入っています。どのチャーシューも、流行りのトロトロチャーシューとは一線を画し、しっかりした歯応えと肉そのものの旨みを凝縮したタイプで私好みなのですが、少々厚切りに変わったのは良心的として、それが災いしてか、どうも以前のようにスープに馴染んでいないのです。この店のチャーシューの方向性は好みなので、たまたま下ブレの出来だったことを祈りたいです。

ちなみに「薫カリー」は、以前定番のサイドメニューとして提供されていた「キーマカリー」に、「森薫る丼」で使われている燻製チャーシューを加えたもの。写真では肉はトッピングされたように後乗せのイメージでしたが、実際にはカレーの中に和えられていました。燻製の香りが心地よいカレーです。とても旨い、でもこの店の丼と言ったらやはり根菜が煮込まれたものを飯にぶっかけた「とっつぁん丼」ですね。カレーはこの店の繊細なスープの味が分からなくなってしまいます。

いろいろ書きましたが、未だにハイレベルであることは間違いありません。次回はいつになるか分かりませんが、また良い方向に変化してくれていることを祈ります。次回は久しぶりに塩味かつけ麺を食べたいです。

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