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2021年11月8日の大崎裕史の今日の一杯

東京都品川区大崎

鶏白湯ラーメン(塩・細ストレート麵)

焼鳥屋さんですが鶏白湯ラーメンが唇がくっつくくらいの濃度のスープでなかなかだったのとシステムがユニークだったのでぜひ紹介させてください。
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大箱の焼鳥店は複数人で行く居酒屋使い以外ではあまり行かないのですが、ちょっと興味があるシステムのお店だったので一人で行ってきました。
2021年9月1日、大崎駅直結ビルにオープン。(80席:内カウンター18席の大箱)
ダイヤモンドダイニングの経営で他にどんな業態をやっていたかな?と調べたら168ブランドもやってるんですね(驚)。知ってる店は「桂浜」「しの田」「今井屋」「九州屋」「美食米門」くらいか。
興味を持ったシステムというのはいくつかあって、長くなるので箇条書きにすると。
・ネット予約が可能
・現金不可。クレカなどのみ。私はApple Payで支払った。
・席に着くとQRコードでメニューを読み込み、スマホで注文から会計まで。
・注文はカスタマイズ可。(あとで例を書きます)
・時間帯ごとに価格が変動するシステム
・たくさんの種類を食べてもらえるように小ぶりの焼鳥。
・複数で行ってまとめ支払いもできるし、個別会計も可。ご馳走(おごり)も可。

カスタマイズを店員に説明するのは面倒だが、スマホでちょいちょいとできてしまうので下記のようなカスタマイズが可能。
・〆の鶏白湯ラーメン(650円)は塩か醤油を選択、細ストレート麺か中太縮れ麺かを選択、追加トッピングを選択。基本は九条ねぎ・焼えのき・そぼろ・半熟煮卵1/2。
・サラダは基本があって、そこに8種類の野菜トッピングから3種を選び、さらに3種類のドレッシングからチョイス。
・焼鳥は1本ずつの注文が可能でそれぞれ塩かタレを選択。
・飲み物がまた面白い。レモンサワーは
1,アルコール(ノンアルコール・ごくうす・うすめ・ふつう・濃いめ)
2,レモン(フローズンカット・フレッシュスライス・塩漬け込み)
3,アクセント(なし・ハチミツ・ジンジャー・ソルト)
からそれぞれ選択。面倒そうだがボタンを押していくだけなので簡単。
・ノンアルコールのフルーツパンチも同様。

変動価格制
需要に応じて(時間帯により)価格が変動するという仕組みをドリンクに導入。
16-17時20%off
17-18時10%off
18-19時5%off
19-20時が通常料金。
20-21時5%off
21-22時10%off
22-23時20%off
焼鳥7本、単品2つ、ラーメン一杯、お酒2杯で4400円、ちょうど1時間。
一回行けば良いかと思ったが、ストレス無く1時間でお腹いっぱいになれるし、雨の日でも駅から濡れずに行けるのでまたふらりと行きそう。ちょっと食べ過ぎな感じだったので、3800円くらいでも十分かな。

お店データ

焼鳥IPPON

焼鳥IPPON

東京都品川区大崎1-6-5 大崎ニューシティ5号館 2F(大崎)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。