鎌ヶ谷大仏駅から木下街道を歩き、「大仏」と呼ぶには控えめな鎌ヶ谷大仏を通り過ぎた先にある「鎌ヶ谷大仏交差点」の一角に、2017年7月に開店したのが「麺 大仏」。県内外のラーメン店で修業したご主人が、「笑顔を集めるラーメン屋」として、両親が営んでいた和菓子屋の跡地に立ち上げたという。つけ麺や魚介ラーメン・背脂ラーメンも気になりつつも、基本メニューと思しきラーメンを注文。
濁りある豚骨魚介醤油味のスープは、豚骨と鶏モミジを18時間煮込んでとろみを出し、柔らかくなった骨を更に砕いて骨の髄まで旨みや栄養分を引き出した動物系がベース。そこに、鰹節・鯖節・煮干しなどによる魚介出汁を合わせていて、両者の力強さがどちらも引かずに、インパクトを出しつつ飲みやすいものになっている。
全粒粉を加えた中細の自家製麺は、低加水ながら熟成でプリっとしていて、スープをグイグイと引っ張ってくれる。独特な食感を持つ麺は、修業した店での製麺技術を活かしているのかも。
基本の具はチャーシュー、海苔、穂先メンマでシンプルだったが、トッピングが色々ある点も気になった。「あおさ」はともかく、「おかひじき」を推してる店は珍しいかも。次の機会に何食べようか、それを考えると私も笑顔がふと浮かびました。
















