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2020年10月12日の大崎裕史の今日の一杯

東京都渋谷区恵比寿

帆立白醤油そば+奥出雲醤油そば

2020年10月9日オープン。5-7日でプレオープンをしていたので6日に行ってみたらオープンしてから少し変わったものもあった。音楽関係の社長・西野さんのお店。スタッフは人気店で5年ほど修業しているが味がまったく違うので非公開。麺は三河屋製麺。
帆立白醤油そば 1200円 奥出雲醤油そば 1000円 の二つがメインでまぜそば850円も登場した様子。(白醤油は開店日には提供せず)
白醤油と醤油を注文。
■帆立白醤油そば 1200円 (具は別皿)
ブランド帆立「枝幸の帆立」、技幸の干し貝柱、利尻昆布、貝出汁、煮干し他、数種の天然出汁に厳選した4種の白醤油・白だしを合わせた無添加スープ。帆立刺身、低温調理した鴨肉と鶏肉のトッピングが別皿で出てくる。全部入れてしまうとスープがぬるくなりそうなので、大半はそのまま食べた。スープの量もそんなに多くはない。貝出汁由来のコハク酸がガツンと来るが無添加なりのすっきりさ、逆言うと物足りなさは多少あるかも。かなり上品に仕上げている。
■奥出雲醤油そば 1000円(具は別皿)
慶應(1867)3年から続く天然醸造による醤油を数種類ブレンドして他と調整した醤油タレに、国産鶏、利尻昆布、香味野菜などを合わせた無添加スープ。香味油にはトリュフも使用。低温調理した豚肩ロース肉とこだわりのテリーヌが別皿。テリーヌは食べてもよし、スープに入れてもよし。ただし、前記したようにスープがぬるくなるので注意。元々スープを使ったテリーヌなので味自体は同じなので味変用ではない。

和え玉250円はそのまま食べてもOK、スープに入れても可。頼んだスープに合わせた和え玉が出てくる。
ラーメン店で修業していた割には、ラーメンの前に食べたつまみ類が結構イケる。夜はコースメニューがあり(要予約)、奥出雲8品4500円、帆立白7品3500円。それぞれにそばや蛸飯が付く。次回はこれらをお酒飲みながら食べてみたい。(お酒の種類は豊富、ビール、サワー、焼酎、日本酒、ハイボール、ワイン、ソフトドリンク)

お店データ

麺処 に志の

麺処 に志の

東京都渋谷区恵比寿西1-13-5(恵比寿)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。