なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2022年8月26日の大崎裕史の今日の一杯

東京都港区泉岳寺

貝と牛の中華そば(醤油)特製

2022年8月20日、「江戸前つけ麺サスケ」(浜松町:閉店)の創業メンバーが芝浦に立ち上げたお店。RDBだと最寄り駅が泉岳寺になっているが、線路があるために遠回りになりそう。田町駅芝浦口が一番近いがそれでも10分以上かかりそう。そんな場所ではあるが私が行ったときには近隣の方が来て満席に近かった。

主なメニューは、貝と牛の中華そば(醤油・塩)850円、蛤と鰹の中華そば(醤油・塩) 850円、まぜそば〜ポルチーニオイル添え〜1000円、貝と牛の昆布水つけ麺〜ポルチーニオイル添え〜1050円、貝めし小150円、チャーシューめし小200円、他。

貝ラーメンブームもバリエーションが増えてきており、メニュー名にも工夫が凝らされている。まだ少ないネット情報だと気が付かなかったが、食べに来てキョロキョロするといろいろなことがわかった。また、ここも蘊蓄が丁寧に書かれているので材料などはそれでわかる。

店名の「もぉむ」は聞いたが恥ずかしいので書かないで欲しいとのこと。貝と牛に関することだったかな。

特製が盛り沢山で面白そうだったので注文。「貝と牛の中華そば 特製」1050円。
具はバラ煮豚チャーシュー2枚、低温調理のロース2枚、味玉1個、つくね2個、タケノコ、紫玉ねぎ、三つ葉。最近、価格高騰が増えているので特製のこの内容で1050円は安いと思ってしまったが、私も慣れすぎてしまったか?

スープは、あさり、蛤、帆立、昆布を丁寧に炊いた貝出汁に牛骨出汁を合わせたもの。貝が強めでやや味濃いめだが、旨味も十分でおいしい。麺はストレート中細タイプ。低加水の生地に卵白を混ぜ込み、ざっくりとした歯応えのあるもの。

なかなかよくできているだけに、繁華街だったらどうなのだろう?と場所が気になりながら、お店を後にした。

お店データ

貝そばもぉむ

貝そばもぉむ

東京都港区芝浦4丁目2-22 東京ベイビュウ102(泉岳寺)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。