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2021年8月29日の大崎裕史の今日の一杯

東京都中央区京橋

肉そば+東京ソースチャーハン

七彩飯店@東京/京橋(八重洲地下街)

2021年8月27日オープン。「七彩」の新ブランド!
ということでいても立ってもいられず、初日の開店時間に行ってきました。
開店時間には10人ちょっとの並び。知り合いもチラホラ。
ちなみに最寄り駅は京橋駅になっており、行きは東京駅から、帰りは京橋駅から帰りました。ほぼ同じくらいの感覚ですが、東京駅の方が地下のみで行けるのでエアコンも効いており、圧倒的におオススメです。(^^;

さて、「七彩」3軒目と思っている人もいるようですがニュースリリースが届いたのでかいつまんで紹介。

『株式会社ビートは、ラーメン専門店『らーめん 七彩飯店』を2021年8月27日、首都東京の玄関口、東京駅を代表する商業集積エリア「東京駅八重洲地下街“ヤエチカ”」内に開業致します。』

そうなんです。株式会社ビートの店なんです。今年創業した飲食業の会社で他には「東京だし茶漬け こめから」(池袋サンシャインシティアルパB1)を手掛けています。
『東京八丁堀『麺や 七彩』が全面的にプロデュースをする、新業態のラーメン店です。』
ということで「七彩」はプロデュースです。でも阪田さんがほぼ主導で決めているようで、よく読んでみるとこう書かれています。

『JVで、株式会社ビートが事業の保有・経営を行い、七彩(株式会社アールエーアール)が店舗の運営業務を担います。』
運営は七彩が行うようですね。なんだか珍しいスタイル。
カウンターのみ20席あるので、まあまあ座れると思います。

主なメニューは喜多方ラーメン870円、肉そば1270円、油そば870円、東京ソースチャーハン670円、他。

『『七彩飯店』という新ブランド名が示すように、“日本のラーメン”のオリジンである、町の中華飯店のエッセンスも、新ブランドには盛り込みました。』
となっているので、メニューはどんどん増えていくようですが、まだ麺メニューとソースチャーハンくらいのスタートです。のちにジャンボシューマイなどが出てくるようです。

七彩と言えばラーメンは「Bんない」インスパイア、煮干しは「Hせがわ」インスパイアでしたね。ココでは今のところ、味は一本。そのうち増えていくと思います。

そうそう、券売機が小型ながら最新式でちょっと戸惑います。お金を先に入れるのでは無く、ボタンを押してからお金を入れるタイプ。なので食券を買うのに少し時間がかかったりします。

私は喜多方風チャーシュー大好きなので「肉そば」とこれを食べないと語れなさそうな「東京ソースチャーハン」も注文。半チャンセットを探しましたが今のところは無いデス。

一番気になるのは麺ですが私が聞いた段階でもすでに多くの人が聞いたようで(笑)、「七彩」のお弟子さんがつくばでやっている「松屋製麺所」に特注で作ってもらっているようです。ここは「七彩」の通販ラーメンの麺もやっており、それを食べた時に感動したものです。それくらいクオリティが高い。もっともお弟子さんだし、阪田さんが出向いていって指示しているはずなので「ほぼ自家製麺」と言ってもいいと思います。平打ちの手もみ縮れ麺で実においしいです。

普通のラーメンでもチャーシューは4枚。肉そばだと正確には数えていませんが15枚くらい。たっぷり食べられます。

スープはあっさり清湯醤油。他の人はみなさん絶賛しているし、七彩なので間違いないはずです。でも、私のはちょっと間違ったのか、繊細を通り越してちょっと薄かった。珍しくスープはほとんど飲まず。これはきっと神様が「あなたはたった1回で食べたつもりになるから、ジャンボシューマイが出た頃に出直して来なさい!」と言っているのでしょう。ラーメンの前に食べた「ソースチャーハン」もおいしかったし、次に行った店でもおいしかったのでコロナの味覚障害では無いはず。

『新ブランド『らーめん 七彩飯店』は、この度の“ヤエチカ”初号店出店を皮切りに、今後直営、FC含め、積極的に店舗展開していく予定です。』
ということなので店舗展開もしていくようですね。面白くなりそうです。

お店データ

七彩飯店

七彩飯店

東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街2番通り(京橋)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。