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2024年7月31日の大崎裕史の今日の一杯

ネギと胡椒の王様中華蕎麦(1000円)+軍鶏の塩白湯(1000円)

焼鳥一(まこと)が6月5日より、二毛作として昼にラーメン店を営業開始。元々、長野県の人気店「おおぼし」で7年間働いており、ラーメンはお手のもの。当初は月曜休みで土日も営業していたようだが、土日はさっぱり、とのことで平日のみに変更。
月〜金、12-14時のみ。
麺メニューは5種類。軍鶏の醤油中華蕎麦、軍鶏の塩中華蕎麦、軍鶏の醤油白湯、軍鶏の塩白湯、ネギと胡椒の王様中華蕎麦、それぞれどれも1000円。他に追加トッピングあり。

麺は菅野製麺所製で三種類を使用。王様中華と白湯(醤油・塩)が細縮れ麵。軍鶏の醤油中華蕎麦が、手揉み中太麺。軍鶏の塩中華蕎麦が細ストレートだったかな?あまり数が出ない中での三種類はいろいろと大変そう。でも、そのこだわりは嫌いじゃ無い。

近くに王様中華そば(長野県の町興し的なご当地ラーメン)を食べられる店ができて嬉しい。(店主は長野県出身)
前に焼鳥を食べに来たときに軍鶏の醤油中華蕎麦と軍鶏の塩中華蕎麦を食べており、その時にもラーメンの出来が良かったのでいろいろ話を聞いたのだった。夜もラーメンは食べられるが焼鳥の〆メニューなので量は控えめ。ランチのラーメンは他店並の量での提供。丼は、働いていた「おおぼし」グループの別ブランド「朧月夜」の丼を譲り受けたもの。

今日も最初から連食するつもりで来た。王様中華蕎麦と軍鶏の塩白湯を注文。
12-13時は周辺のお客様が多いと聞いていたので12時50分頃、訪問すると先客0。(後客1)
またいろいろ話を聞けました。

ラーメン経験が長いだけあり、ラーメンの出来もなかなかのもの。王様中華蕎麦は胡椒がたっぷり効いた醤油の清湯スープに細縮れ麵。笹切りネギが多めに入っており、そのネギと胡椒がポイント。胡椒嫌いの人は食べられないほど胡椒が効いている。個人的には大好きで、完食完飲。食べ終えた口の中が胡椒辛くなるほど。食べる順番を間違えたかな?と思いながらも少し水を飲んで待っている間のなんとかなった。
塩白湯はややあっさりの鶏白湯でこちらもおいしい。どちらもたっぷりスープなので、さすがに2杯目はスープを少し残したがこちらもおいしい。
大きな通り沿いでは無いし、地下1階なのでなかなか集客は大変だと思うが、応援したい。

お店データ

鶏出汁 朧月夜(【旧店名】麺屋まこと)

鶏出汁 朧月夜(【旧店名】麺屋まこと)

東京都品川区西五反田5-9-5 アーバンヒルズ不動前 B1F(不動前)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。