東武スカイツリーラインで、草加の一駅先が「獨協大学前<草加松原>」駅。開業時は、東洋最大規模の団地街にあわせて「松原団地」駅だった。改称のきっかけに団地の建え替えが進んだ状況もあるそうだが、現在も駅前に立ち並ぶ団地を縫うように7分ほど歩いて着くのが「らーめん 良二」。2019年に開店したこちらは、店舗横に7台分の駐車場があり、平日の夕方も車の出入りが続いて賑やか。店内に入れば家族連れが多く、店員さんの接客もアットホームな雰囲気を醸し出している。醤油味と味噌味のラーメンが中心のメニューの中から、醤油味の「ワンタンめん」を注文。
澄んだスープは豚ゲンコツ・鶏ガラ・丸鶏などの動物系素材を炊いたまろやかな味わいに、国産生姜をたっぷりと使って香りと爽快感を強めに漂わせている。生姜のインパクトは、新潟県のご当地ラーメンでもある「長岡生姜醤油ラーメン」のテイストにも通じるもの。中太のストレート麺も力強く、スープの旨みと香りを存分に引き上げてくれる。チャーシューは柔らかく、肉質もしっかりしたものが2枚。メンマ・海苔・ほうれん草といったオーソドックスな具も、麺やスープの合間に食べてリフレッシュできる。
肉がぎゅっと詰まって、皮も厚めのワンタンもゴロゴロと入っているので、食べごたえは十分。味噌ラーメンも気になるが、トッピングに「こってり背脂」があるのを帰り際に発見。生姜と背脂の相性も期待できるだけに、再訪問時には加えてみたい。
















