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2023年7月10日の大崎裕史の今日の一杯

東京都目黒区自由が丘

特製胡麻つけ麺(麺量普通)

2002年にオープンした無添加こだわりラーメン店「いちばんや」(自由が丘)が2023年6月11日に閉店。私も何度か伺っているので、20年以上営業してきたお店の閉店は寂しいモノです。その跡地に2023年6月21日オープンしたのが「麺創房 凛凛(りり)」。なんと元「いちばんや」スタッフによる天然出汁のつけ麺専門店。
主なメニューは、広島つけ麺(普通:冷たいつけダレ)1150円、胡麻つけ麺(普通:温かいつけダレ)880円、担担つけ麺(普通:温かいつけダレ)930円。それぞれ特製や大盛りなどがある。
広島つけ麺は辛さを5段階から選べる。胡麻つけ麺にラー油を加えたものが担担つけ麺。
広島つけ麺を先頭メニューにしているので「広島出身の方がいるんですか?」と聞いてみると「オーナーが広島に赴任していたときに好きになって、それで出しています。」とのこと。その返答からすると広島出身の方はいなくて、修業もしていない様子。
メインの「広島つけ麺」を食べるべきだろうけど、胡麻つけ麺を普通特製(野菜、肉入り)1180円で注文。(券売機)
麺皿には、九条ネギ、メンマ、チャーシュー2枚、キャベツ、味玉1/2。つけ汁には胡麻ベースのスープにたくさんの胡麻が入っている。
麺は中太ストレート、水で締められている。瑞瑞しいキャベツがおいしい。キャベツは広島つけ麺のものを他メニューにも応用した形。広島つけ麺も良さそうだ。おいしく食べ終え、スープもそのまま飲める濃さだったが、一応聞いてみたらスープ割りがあった。温かみも戻り、おいしく完飲。「汁物(ラーメン)はやらないんですか?」と聞いてみたら、「秋になったらやってみようかな?と考えてはいますが、まだ決め手はいません」とのこと。もちろん発売されたら食べに来たい。その前に広島つけ麺かな。

お店データ

麺創房 凛凛

麺創房 凛凛

東京都目黒区自由が丘1丁目12-3(自由が丘)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。