2020年6月19日に「煮干し味のまぜそば専門店」としてオープン。面白そうだったのですぐに食べに行った。おいしかったのだが正直に言うと「この変わり種だけで旗の台でやっていけるのだろうか?」という思いだった。流動人口が多いところだと変わり種に食いつく人間はそこそこいるので確率論でやっていけるとは思っている。
しかし、旗の台に行って近くを通る際にいつも並んでおり、駅周辺ではRDB一番人気の92.6ポイントの高得点。いろいろ気になってチェックしてみると「汁あり」も出しているようだ。元々がミシュランでビブグルマンを獲った銀座の「伊藤」店長だったのであの系統をもう一方の柱として出せばいいのに、とも思っていた。
「しおにぼ」700円というのがそれで、しかも「伊藤」の真似とかインスパイアではなく、なんと「タレ不使用」なのである。あの「銀座八五」のような必殺技を使っているのである。しかも麺は「伊藤」から譲り受けている(もちろん購入している)というのだ。
ホントはそれを食べるつもりだったのだが、Twitterで「今日までなら「しょうゆにぼ」もあります」なんて見てしまったものだから「なくなるんだったら、それを食べておかないと」と思ってしまい、初志貫徹ではなく、そっちに浮気してしまった(笑)。
麺はまさに「伊藤」のボキボキ麺。20年くらい前に角館まで食べに行って衝撃を受けたことを思い出す。今ではあちこちでこういうタイプの麺が食べられるが昔はこんな麺は無かったのだ。そしてサービスで付けてくれたほぐし肉が実にいい。次回は「肉しおにぼ」と人気急上昇中(らしい)の「にぼにぼゔぇーぜ」を連食したい。
そして、厨房内は店主と奥様、ホールの女性がなかなかいい感じの接客で心地良く、Twitterのメッセージで誉めたら昔のお笑い芸人時代の仲間だそうで、これはいい人に来て貰えたなぁ〜と感心。私は接客で売上は二割くらいはあげられる(あるいは落とさない)と思っている。結構重要なポジションだと思うので時給を上げてでも彼女を確保しておくべきだと思います(笑)。
というわけで、「いいお店」に進化しておりました。旗の台以外の人も改めて行ってみるべきです。

















