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2017年7月14日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区祖師ヶ谷大蔵

鶏太郎(小)

6月30日オープン。『相模原の「潮中華 KAZE」が移転した』という情報と『相馬市の「もりきや」2号店』という情報が錯綜しており、どちらも店からの情報発信なので正しいようだが、理解しにくい話だったので確認してきた。(HPとネット情報を参照してる部分もあり)
「もりきや」はフォレストホームという会社の経営で社長の名前が「森力也」さん。これは面白い。その会社が今年、飲食事業部を立ち上げ、相馬に3月「もりきや」を開店、2号店を6月砧にオープン。おそらく事業部責任者が「潮中華 KAZE」のお弟子さんで「潮中華 KAZE」の店も受け継いでやっていたようだ。「潮中華 KAZE」の元の店主は相模原市緑区大島に移転し「KAZE本店」として2016年4月から営業中。
2ブランドをまとめるのと移転とが重なり、「移転」と「2号店」が同時の情報になってしまったようだ。「もりきや」のHPに「潮中華 KAZE」の情報がないのは、もはやそれを書く意味が無いから、ということになるのだろう。
メニューは鶏太郎(野菜入りの塩ラーメン)、まぜの助(塩味のまぜそば)、あっさり鶏中華(細麺の塩ラーメン)、こってり鶏中華(太麵の鶏白湯)、醤油丸(醤油ラーメン)と豊富。さらにご飯物がある。注文したのは看板メニューである鶏太郎。サイズが小120g750円、中180g800円、大300g850円、爆400g900円とあり、小を選択。簡単に言うと塩味の二郎インスパイア系で、十条にある「鶏八朗」によく似ている。清湯の塩スープで油多め、キャベツ・人参・もやしなどの茹で野菜とチャーシュー替わりのローストチキン。野菜自体には味を付けてなく、注文時に3つからの選択肢があり、「味濃いめ」にしたがちょっとしょっぱかった。(^^;
麺は自家製でつるつるの若干幅広の太麵。二郎とは随分違うが新しいタイプのがっつり系としてはいいと思う。近くだったらいろいろ食べてみるのだが・・・。

お店データ

ラーメン もりきや 世田谷店

ラーメン もりきや 世田谷店

東京都世田谷区砧3-2-7 第一大蔵ビル1F(祖師ヶ谷大蔵)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。