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2024年8月20日の大崎裕史の今日の一杯

東京都渋谷区渋谷

フレンチラーメン(1100円)

2024年8月19日、渋⾕クロスタワー1階にオープン。渋谷クロスタワーと言えば、東邦生命が建設し「東邦生命ビル」の名称で1975年に竣工。経営破綻に伴い、1999年に現在の名称に変更。また、渋谷クロスタワーテラスに尾崎豊記念碑がある。好きなので何度も見たが今日は見損なった。(久しぶりすぎてどこにあったか忘れてしまった。)
渋谷クロスタワーに行くには、いつも悩む。今日は駅前歩道橋を降りて「唐そば」の前を通り、また歩道橋を渡り、と面倒な行き方をしてしまったが、簡単なのは、渋谷駅東口から渋谷ヒカリエを抜け、青山通りと六本木通りの交差点の歩道橋を渡ると着く。この行き方だと階段の上り下りはなく、エスカレーターのみで行ける。(はず)

「サーモンnoodle3.0」としては、神楽坂の本店、京都店、バンコク店、ジャカルタ店に続いて5店舗目。(スゴい!)
系列店としては、「ただいま変身中」(中野)、「恋し鯛」(水道橋)、「鯛塩そば縁」(板橋)、「抱きしめ鯛」(大阪:肥後橋)、「ふたつぼしde抱きしめ鯛」(大阪:上本町)、「カニ蟹crab noodle」(兵庫:三ノ宮)、和歌山、台湾などにある。

今日の所は券売機はなく、入店時にキャッシュレス会計。大きなテーブルに6人ずつ向かい合わせ。カウンターは立食で8席かな?今日時点では麺メニューはフレンチラーメンのみ。サイドメニューがサーモン飯350円。テイクアウト専用で冷製フレンチサーモン担担麺800円。これも実においしそうで連食したかったがテイクアウトのみだった。。。

フレンチラーメンとは?
『14年間フレンチ⼀本、本場フランスやミシュラン星付きレストランなど名だたる名店で修⾏を積んだシェフがフレンチコースを⼀杯のラーメンに表現しました。ラーメンを通してフレンチをもっと⾝近に。そして⿂介を中⼼とした⽇本の豊かな⾷材をラーメンに⾷⽂化を通して世界へ届けたい。それがフレンチラーメンに込めた思いです。』

店名は「サーモンnoodle3.0 DFJ」と“DFJ”が付いているが、コラボ提携先の「株式会社ドクターフライジャパン」のこと。分子調理器Dr.Fry(ドクターフライ)を販売する会社で、特許技術の分⼦調理器Dr.Fry 2sの⽔分量コントロールによって、丸ごと1本仕⼊れのサーモンからジューシーな旨味と上品な⾵味を引き出すことに成功。サーモンラーメンを完成。さらにDr.Fry 2sの効果で、⾷材の油吸収や酸化も抑え、ラーメンなのにヘルシー。

なかなか難しい話なので要するにおいしいかどうか(笑)。
見た目はとにかく美しい。1100円が安く感じられるほど。
具は、サーモンのレアフリット、フレッシュサラダ、じゃがいもフリット、クルトン、キャビア、豚レアチャーシュー。そのほとんどにDr.Fry 2sを使って調理。スープももちろんDr.Fry 2sを使用し、サーモン出汁を抽出。そこにコンソメと豆乳を合わせ、泡立てて提供。仕上げにバルサミコソースでフレンチらしさを演出。
麺はデュラムセモリナ粉を使用した極太平打ち麺。(大橋製麺製)
サーモン飯とセットで頼んでいる人も多かった。

よくできてるなぁ〜と感心。もちろんおいしく完食完飲。メニューが増えたらまた食べに来てみたいが当分、このメニューだけなのかも。家賃が高そうだが今は昼営業のみ。しかも土日祝休み。クロスタワーで働いている人向けのお店か?

お店データ

サーモンnoodle3.0 DFJ 渋⾕LAB店

サーモンnoodle3.0 DFJ 渋⾕LAB店

東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー1階(渋谷)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。