POPUPラーメン「白神」@東京駅・ヤエスパブリック
2025年2月1日オープン。東京ミッドタウン八重洲2階「ヤエスパブリック」に4カ月限定出店。POPUPラーメン第7弾。「POPUPラーメン」とは全国各地の人気ラーメン店のリレーイベント「RAMEN WALKING」の東京店舗。
今回の「白神」はミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版掲載店であり、東海地区のラーメン本では殿堂入りしている名店であるばかりでなく、そのお弟子さん達の多くがミシュラン掲載・東海ラーメン本1位もしくは金賞受賞。名店を育てるのにも長けており、東海地区のラーメンレベルを上げてきた立て役者であり、“一人ご当地ラーメン”的存在である。味を受け継ぐ人も居れば、まったく違った味で独立することが多いのも特徴で東海地区にバリエーション豊富な人気店が存在することに一役買っている。
創業店である「麺屋白神」は2023年にお弟子さんに事業継承をしたこともあり、今回の出店は「白神」として創業者である石神康睦氏の完全プロデュース。ヒット商品の「えびそば」を東京出店用に再構築し、シン・えびそばとして商品開発。えびそば醤油・味噌として柱に据えた。また、海老が苦手な方、または甲殻アレルギーの人などのために海老を使わない「奥美濃ラーメン醤油」も提供。これはイベントでお昼だけで千杯売った実績がある逸品。店舗メニューとしては、期間限定で出したことはあるが定番メニューとしては今回が初。麺もスープもまったく違うので別店を出せるほど。
そして4番目のメニューになってはいるが濃厚海老まぜそばは、えびそばと同量の海老ペーストを使った濃厚さとパンチが魅力の一杯。地元では、一通りのメニューを食べた人はこれをリピートする人が多いというクセになる隠れた人気メニュー。
えびそば、奥美濃、まぜそばと3種類の特注麺を用意し、首都圏のラーメン好きに“東海麺の底力”を見せつけるべく、渾身のメニュー構成。
スタッフとシェアして4種類とも試食。
●えびそば醤油味玉付
初めての方はまずこのメニューから。豚骨ベースのスープに海老の旨味がしっかり溶け込み、さらに海老の香味油の重ね味が効いて海老感満載。豚骨のコクと海老の風味・旨味が押し寄せてくる魅惑の一杯。麺は平打ち中太縮れの特注麺。トッピングはチャーシュー、きくらげ、味玉、葱。
●えびそば味噌味玉付
麺とスープは醤油と同じだが、タレがマイルドな味噌を使い、海老を消さない程度の効果的な使い方。チャーシューに乗ってる“爆醤(ばくじゃん)”は唐辛子とニンニクで作った辛味ダレ。少量でも辛さがあるが辛いもの好きにはさらに+50円で追加可能。
●奥美濃ラーメン醤油味玉付
海老がダメな人向けに作られたメニューだが、元々イベントで大人気だった隠れメニューを定番メニューとして初採用。鶏と魚介が効いた清湯スープに細麺を合わせたご当地感あふれる仕上がり。実際にこういうご当地ラーメンは無いが「奥美濃」を思いながら食べると(私は行ったこと無いが)懐かしい感じがする一杯。
●特製濃厚海老まぜそば
えびそばと似ている麺だがそれより少し太め。チーズが合うと言うことでチーズ入りの特製にしたが実にチーズがいい。トッピングでチーズも用意してもらえるようにお願いした。4品の中でダイレクトに海老ペーストが麺に絡んで来るので一番海老を感じられる。一番リピーターが多いメニューというのも頷けるウマさ。まずはえびそば醤油がオススメだが2回目3回目の人はぜひこのメニューを。クセになります。




















