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2016年5月26日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区経堂

夢亀らーめん

「食べて支援」熊本ラーメンの店。
店主は熊本出身で63歳。一人で店を切り盛りしている。子供の頃に父に連れて行ってもらったラーメンのことが忘れられずにラーメン店を始めた。父も熊本でラーメン店を開いていたが倒れて店を閉めることに。そんな思いがあっての脱サラ出店して5年ちょっと。麺や高菜はずっと熊本から取り寄せている。割り箸も熊本産の木を使ったいい箸。
夢亀らーめん750円を注文。圧力鍋で炊いた豚骨スープはミルキーでまろやか。熊本産のキクラゲがおいしい。王道の熊本ラーメン。味濃いめにして頼んでいる人が複数いた。具はチャーシュー、キャベツ、キクラゲ、青ネギ。マー油(焦がしニンニク油)のせいでスープ表面は黒く、そんなに綺麗ではないが、まろやか豚骨スープと香ばしいマー油との組合せが抜群。熊本ラーメンの醍醐味。

馬刺しも出していたがさすがに今はストップしていると思い、聞いてみたらなんとか大丈夫とのこと。ここで食べることで少しは支援になりそう。

お店データ

夢亀らーめん

夢亀らーめん

東京都世田谷区経堂3-38-2(経堂)

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    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。