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2015年7月16日の大崎裕史の今日の一杯

東京都新宿区四谷三丁目

中華そば

薫製居酒屋「煙人(えんじん)」のランチタイムのみの営業で元「我竜冥心」(武蔵小山〜歌舞伎町)の竜司さんがやっている。麺はJIRAIGEN SYNDIGATEのものを使用。基本の中華そばとつけめん、汁なしがあり、それぞれトッピングあり。
中華そば700円を注文。タイミングが悪かったか、一人でやっているので提供までに少し時間がかかったが、出てきたラーメンを見て「お〜〜っ!」と軽く声が出た。というのも好きなビジュアルなのだ。スープが多すぎると麺が見えなくなり、スープが少ないと節約してる感が見え隠れし、あるいは麺が泳げずにおいしく食べられなかったりする。これくらいの麺の出方とか、スープの量とか、好きなタイプ。食べてみると麺がまた好み。多加水のやや太めの縮れ。最後までおいしく食べられたが、後で調べてみると普通で260gもあるらしい。そんなに多いとは感じさせないくらいにスルスル入っていった。そしてスープも良い。煮干しをうたって「濃い煮干し系」が少なくないが、ここはバランス重視。店名が煮干しそのもののだったので濃い系で来るのかと思ったので、「こう来たか」とニヤリ。どちらも好きなのだが、こちらはホッとする。700円でチャーシューが3枚付いてて嬉しい。若干、油が多かった気もするがまた食べてみたい味だった。間借りなのでいつまで続くのか心配だが、タレ濃いめで再度食べてみたい。もちろん、つけめんや汁なしも。

お店データ

にぼっしー中華そば家

にぼっしー中華そば家

東京都新宿区荒木町3(四谷三丁目)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。