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2018年9月14日の大崎裕史の今日の一杯

北海道札幌市白石区南郷7丁目

東武池袋で集客力のある北海道展が開催されておりました。
「ぐるめぐり 秋の大北海道展」
2018年9月13日(木)~19日(水)(イベントは25日(火)まで)※最終日は18時閉場
そしてラーメンは札幌市の「ラーメン専門店林」。
知らなかったので帰社して会社にあるラーメン本で調べてみた。
なかなか載ってなくて、やっと見つけた本には小さくしか載ってなかった。ネットで調べてみたらようやくわかった。2014年4月2日オープン。どうやら「すみれ」出身らしい。すみれ系列の「おにやんま」で店長を務めていたこともあるらしい。

私は「すみれ」が大好きで、「すみれ出身者」も追っかけている。
首都圏はもちろん、札幌市内の出身店はほとんど行ってるはず、と思っていた。しかし、この店は知らなかった。これは行ってみないと、と東武池袋へ足を運ぶ。

2015年頃は「マルカツ製麺」の麺を使っていたようだが、今回の催事では「小林製麺」からの暖簾とすぐ隣に小林製麺の販売所。どう考えても小林製麺の麺であろう。

15時半頃だったので待ち無しですぐに座れたが席数が多く、それなりにお客さんも入っているので時間がかかるだろうと思って待っていたら、割と早く出てきた。中華鍋も使うはずなのに、こんなに早いのか、と驚くほど。
丼の感じは「すみれ」というよりは「山頭火」。スープはかなり赤みを帯びて濃いイメージ。口に入れた瞬間はしょっぱく感じるがその印象がすーっと引いていき、旨味が残る。麺は中太やや縮れのある札幌風の麺で食感も良い。炒められたもやしや玉ねぎがシナッとなっていたのでまとめて炒めて少し置いたモノかもしれない。でも、味が染みてなかなか。スープも濃いめで満足。これは次回、札幌に行ったときには店にも行ってみたくなった。醤油も人気らしいが私はすみれ系は味噌一本。

林特製味玉チャーシューplus1080円は午後1時頃には売り切れたようだ。みんな「東武限定品」と書いてあるからこれを頼んじゃうんだろうな〜。「すみれ」系が好きな人はどうぞ!

お店データ

ラーメン専門店 林

北海道札幌市白石区本郷通8丁目北8-1 クリオ本郷通壱番館 1F(南郷7丁目)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2015年12月末現在約23,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。