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2021年9月15日の大崎裕史の今日の一杯

東京都千代田区秋葉原

醤油つけ麺+チャーシュー+ワンタン+昆布水

2020年4月15日に移転リニュアルしてから、3回目。
今回は初のつけ麺を食べに。

最近は一時間待ちが当たり前のように書かれているので、開店前に並んだ方が早いんじゃないかと開店30分前着を狙う。10時57分着だったが、思ったよりも並んでいて16番目。席数は17あるが、二回転目となる。

ところが、11時には開店し、営業開始。営業時間が変わったのかと思って聞いたら、「コロナもあるし、あまり多く並んでもらうのも申し訳ないので」とのことで、早く開けているよう。嬉しい気配り。

事前に食券も回収し、席に着いてから出てくるまでも早い。カウンターで作るところを見ていたが、ツートップ(一人は店主の本田さん)がテキパキとこなして、素晴らしいオペレーション。盛り付けも美しく丁寧でしかも早いなんて、言うこと無し!

注文は醤油つけ麺1200円、チャーシュー300円、ワンタン250円、昆布水150円、合計1900円。
「大崎さん、頼みすぎでしょ!」と思われるかもしれませんが、チャーシューは4種類あってどれもおいしいので、肉フェチは必須。ワンタンも前回おいしかったので迷わず追加。昆布水が別料金なのは初めてだったけど、まぁ、頼んでから次回以降を考えよう、と注文。

しかし、周りを見るとラーメン類の人はほとんど特製かチャーシュー増し。さらにご飯物を頼んでいる人も多数。私以上の金額を払っている人も少なくないのでは?と思えるほどにみなさん具沢山。いや、トッピングがおいしいんです。特にチャーシュー。

麺は最初そのままひと啜り。おいしい。塩を付けてひと啜り。うん、さらにおいしい。出汁を浸けて、うん、もっとおいしい(笑)。半分くらい食べたところで、麺に昆布水投入。他店では昆布水の有り無しを食べ比べできなかったが、昆布水の威力はやはりすごい。確かに苦手な人も居るのもわかるが、やはりこれは一種の発明だ。嶋崎さん(ロックンビリーS1店主)スゴい!

スープ割りは無料で付いてきて、麺を食べ終えた頃に持って来てくれる。あ〜至福。。。
やはり、「ほん田」スゴいなぁ。基本メニュー千円超えでも一時間待ちになるだけのことはある。
自ら厨房に立ち、お客さんの顔を見てそれぞれに挨拶。駅から濡れずに行ける場所で並びはするけど、こんなにおいしくていい店があるなんて、都内の人は幸せです。(地方の方も出張の際にお寄りください)

塩つけも食べに行きたいけど、次はまたラーメンを食べたいし。。。悩ましい。。。

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。