故・武内伸さん(元祖ラーメン評論家)がお元気だった頃、一緒に「鳥居式ラーメン塾」(ラーメン学校)の卒業実習に参加していた。そこで、こちらの店主がまだ店を持つ前にこちらを受講し、その卒業実習で顔を合わせた際に「やり投げ」選手だったことが話に上がり、店主のマジメで明るい性格などを考慮し、逆説的な「なげやり」を店名にしたらどうか?と武内さんが言ったら、それが店名になった。ラーメン店では「ちゃぶ屋」などもそうだが、逆説的な店名もあるので、私もその場にいて「素晴らしいネーミング」だと思った。武内さんには、そういう名付けのセンスがあった。「春木屋理論」を始め、多数の名言がある。その店名を名付けてもらい、店主は投げ出さず、コツコツと味を磨いていき、そして名店となった。そんなお店をあきさんがレビュー。
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キャンピングカー生活204日目 ラーメン店257店舗目・303杯目
岐阜県にやってきました。かなり気になっていたラーメン屋さん「らーめんNageyari」へ。
関東の老舗製麺会社「大成食品」が実施しているラーメン塾「鳥居式らーめん塾」第4期卒業生が開いたお店で、2006年のオープン以来、行列の絶えないお店になっています。
私が来店した日は、麺類の提供がつけ麺のみとなっていました。
券売機の横には両替機が設置してあります。
つけ麺・辛つけ麺・黒胡椒つけ麺・辛にんにくつけ麺・まぜそば・油そば・辛らーめん・Nageyariらーめん・しょうゆらーめん・鯖節そば細麺・太麺となっていて今日はこの中からつけ麺メニューのみの提供。
(テイクアウトもあります。)
つけ麺 大盛と平日ランチご飯 中を購入。
麺は並が200g、中が300、大盛りが400gです。
お店のロゴが入ったかわいい丼で提供されました。
店主が自ら丁寧に渡してくれます。
麺はもちろん大成食品のもの。
太めのもちっとした麺は噛むとしっかりした弾力があり硬すぎず、もぐもぐと噛んでも疲れてこない、ちょうどいい弾力なのでぐいぐい啜ってしまいます。
みずみずしく、口当たりが気持ちいいですね。
シンプルな見た目のスープ。
スープの中にはメンマとチャーシューがごろごろ入っています。
こってりした動物系の旨み、魚介の風味ががつんときますが、どろっとした濃厚なスープのまろやかなコクとのバランスが最強です。
この濃厚なスープに麺をつけるとかなりスープが絡むので、大盛りにした人はどっぷりつけすぎると後半スープが少なくなってきてしまうので調整しながら食べ進めて!
ただ、どっぷりつけてもくどくない、嫌な油分が一切ないスープなので私は最後スープ割りができない程に麺に絡めて食べてしまいました。
残ったつけ汁はスープ割りをしてくれるので、スープ割りも楽しみたい人はつけ汁を残して店員さんに声をかけてください。
むちっとした美味しい麺に濃厚なスープ。
魚介の風味もしっかりきいていて濃いのに最後まで飽きない。並んででも食べたくなるつけ麺、納得です。
ちなみに、店名の「なげやり」ですが、なげやりな態度、のなげやりではなく店主が槍投げをされていた事からつけた、ということでした!
「らーめんNageyari」おすすめポイント
・RDB岐阜県ランキング上位の超人気店。店内の待ち椅子多め
・老舗製麺会社(大成食品)がてがける鳥居式ラーメン塾の卒業生
・さまざまな種類のつけ麺・ラーメンが楽しめる
















