都営新宿線と都営大江戸線が接続する地下鉄森下駅。その地上では新大橋通りと清澄通りが交差している。少し南に進んだ清澄通り沿いで、2011年に開店したラーメン店。門前仲町にも支店があるが、こちらは現在24時間営業をしていて驚いた(月数回、午前4時から7時まで休む日あり)。メニューには豚骨醤油の「ラーメン」と魚介系の「中華そば」、「つけ麺」や「まぜそば」が並ぶ。店は特に「家系」を謳っていないが、家系ラーメン店のように「麺の固さ」「味の濃さ」「油の量」を選べる。ラーメン並を全部ふつうで注文。
豚骨と鶏ガラを使った白濁スープに中太麺を合わせて海苔が3枚乗るので、家系ラーメンらしさはある。最近増えている家系ラーメンの店に比べると、鶏油やタレは穏やかな印象。具ではほうれん草が乗らず(トッピングにはある)、代わりにワカメ。店内に「ワカメの効用」を謳ったPOPが貼られていて、ほうれん草の価格高騰で変更した模様。
卓上にはニンニク・ショウガ・酢・白胡麻・激辛醤などの調味料が並んでいて、味変しながら完食を誘われる。中太麺が短くはない点も含め、他の家系ラーメンとの違いはいくつかあるが、広義には家系ラーメンと呼べる一杯。それが24時間森下で楽しめるのはありがたい。
















