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2025年12月25日の大崎裕史の今日の一杯

東京都目黒区目黒

特製つけ麺(小盛:1650円)

2025年12月23オープン。「麺屋 周郷(すごう)」関連店としては四店舗目。新橋本店、神田店、「麺屋周郷 鶏のとりこ」(新橋/内幸町)、そして今回の「麺屋 周郷 別邸 雅(みやび)」(目黒)。
「麺屋 周郷」について。2013年10月1日、京成小岩に「麺屋寿」としてオープン。7年間営業していた店主の周郷氏は、辻調理師専門学校にて一から学び直し、2021年6月新橋に『麺屋周郷』をオープン。2023年9月神田に2号店をオープン。3号店・4号店の運営は株式会社CS-R。株式会社CS-Rは 東京都港区に本社を置く、株式会社CS-Cの完全子会社として2024年設立。同年11月、新橋に直営のラーメン店「拉麺 江戸壱」をオープンしたが、2025年12月「麺屋周郷 鶏のとりこ」としてリニュアルオープン。2025年7月、川崎に「すず鬼」プロデュースの「すず鬼直伝 スタミナらーめん かわさ鬼」をオープン。その他の運営店舗は「麺うらた」(自由が丘)「ほっかい尾山台」「西海」(目白)「塩そば 一榮」(自由が丘)「汐屋 だい稀」(都立大学)「熊源」(市ヶ谷)「みそ熊」(自由が丘) など。

店の場所は、目黒駅西口徒歩5分。権之助坂(目黒通り)沿い。「麺家黒」と「づゅる麺池田」の間。「食無双」の跡地。
入店前に店外にあるタッチパネル式券売機で食券購入。
主なメニューは、つけ麺1200円、味玉つけ麺1350円、チャーシューつけ麺1500円、特製つけ麺1650円、それぞれの辛味バージョン(赤)は+50円、他。
麺量を券売機で指定可能。小盛150g、中盛200g、大盛250gまで同料金。特盛350gは+150円。
店内は奥突き当たりが厨房で、手前が客席スペース。席はL字型カウンター11席。11時7分着で少し空席あり。食べ終える頃は2-3人待ち。
卓上調味料は漢源花椒、青山椒、りんご酢。どれも効果的。

麺、つけ汁、別皿の具、その3点セットが割り箸と共にトレーに載って到着。レンゲが麺に乗せられて出てきたので、外して撮影。別皿の具(特製)は、豚モモチャーシュー2枚、豚ロースチャーシュー2枚、鶏胸チャーシュー2枚、柔らかいメンマとまるでガリのようなメンマ、2種類。麺皿に海苔と焼き印入りの味玉。つけ汁にきざみアーリーレッド・青ねぎ、柚子皮。
つけ汁はドロっと濃い豚骨魚介醤油味。麺は菅野製麺所製のストレート中太タイプ。
もはや懐かしい感じさえする濃厚トンギョ(豚骨魚介)スープ。でも、おいしい。麺はもう少し太めでも良さそう。スープ割りを頼むと、一口サイズの赤紫蘇ご飯、海苔、季節の薬味の3点セットと、とっくり風容器で割りスープが提供される。こうして食べると次回はライスを購入して食べてもいいかな、と思ってしまうナイスなサービス。

二日目だからか、全体的に良好。ずっと続いてくれると人気の両隣の店舗もウカウカしてられない。特につけめんが人気の「池田」は影響を受けそう。

お店データ

麺屋 周郷 別邸 雅

麺屋 周郷 別邸 雅

東京都目黒区目黒1-6-12 1F(目黒)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。