なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2018年6月3日の大崎裕史の今日の一杯

北海道札幌市東区

DUCK醤油

豊平区に「men-eiji HIRAGISHI BASE」をオープンしたのが2006年11月。魚介豚骨スープに魚出汁のジュレを加えたスタイル。そしてつけBUTO(つけめん)の二本柱が人気。自家製麺で他の店へも提供しているほど。(東京だと「ソラノイロ」も使っている)北海道の人気番組「ハナタレ・ナックス」で豊平区で一番美味しいラーメン店に選ばれたこともある。(豊平区には「彩未」があり、激戦だったようだ)
2016年9月、すすきのに「MEN-EIJI 南3条スガイディノス店」をオープン。こちらのメニューは本店同様。あの味がすすきので食べられるのだから嬉しい。(ここも行ってきた。ラーメン王の青木さんと一緒になって驚いた)
そしてセカンドブランドとなる「DUCK RAMEN EIJI」を2018年3月オープン。最寄駅は苗穂か環状東通だが2km近くあるので徒歩だと大変。店名にあるように「鴨だし」でしかも鴨100%である。醤油、パイタン醤油、まぞそば2種類、セイロがある。「醤油」830円を注文。店主はこちらにいた。
スープは道産(滝川)合鴨の骨と肉のみ。そこに北海道と全国から取り寄せた4種類の醤油をブレンド。香ばしくキリッと立たせている。脂ももちろん鴨脂で甘味と風味がある。
石臼挽き全粒粉をブレンドした中細ストレート麺はもちろん自家製。滑らかだがスープを纏い、おいしい。チャーシューは鴨フィレで焼き油をかけて味付けしたもの。トッピングは鴨と言ったら、の葱、そしてごぼうと春菊。
和を感じさせる盛り付け、そして鴨の香りが上品。蕎麦感覚で1500円くらい払ってもいい感じ。いや〜おいしかった。ところでパイタン醤油の方はブレンダーでスープを混ぜ、泡系になっていた。麺も違うみたいだ。うわ〜これも食べてみたい。。。

お店データ

DUCK RAMEN EIJI

DUCK RAMEN EIJI

北海道札幌市東区本町1条9-3-30 三角点通りパーラー太陽苗穂店横

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。