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「特製つけそば(並盛)」@BASSOの写真開店後、ほどなく休店となっていたようですが、
復活しているのを某ブロガーT氏の記事で知って駆け付けました。
その記事で無性に食いたくなったのが、こちらのつけ麺。

日曜日、なんとまあ、BASSOのボス、品川氏が厨房に!

まずは何と言ってもBASSOの麺!
つけ麺にしては細身、されど、私はこれくらいがちょうどよいと思う、
角断面、表面は滑らかで、浸け汁とはオイルで絡ませるスタイル。
弾くようなモチモチ弾力、クチュクチュ噛み締めると、
「風味」ではなく、しっかりと「味」のするもので、
雰囲気ではなく、文字通りの「美味い麺」。

浸け汁は、醤油主体のかなりしょっぱい仕様、
煮干し主体の出汁は、あくまでキャンバスの役割で、
それを調味料で描かれた絵が埋め尽くしている感じ。
醤油の塩気に、胡椒・一味で切れ味を、刻み玉葱でフロート性を加え、
とにかくヤンチャに仕上げたチューニング。
絡ませ剤としてか、オイルも多めに浮かせています。

とにかくまあ、しょっぱいんですけど、
上述の麺を潜らせては口に運び、
「しょっぺー!・気持ちいい!・うめー!・しょっぺー!・気持ちいい…」
を繰り返して楽しむダイナミズム。

バラ・ロースチャーシューは、汁の中と、特製なので麺皿にもオンザディッシュ、
舌と頬の圧でほぐれるやわらかホロ仕様、
溶けた脂身うまーっ!ほぐれた繊維のところもうまーっ!

玉子のクリーミー加減、やわかめのメンマの繊維加減も絶妙、さらに麺の職人芸、
これらと対照的に、クラシカルにみえて実は乱暴な浸け汁とのアンバランスが織りなす
えもいわれぬ心地よい食リズムが病み付きになりますね。
食べ手が喜ぶツボを実に知り尽くしています。
完成度云々より、ちょっと遊び心・やっちゃいけない楽しいことをやっている楽しさ、
そんなものが、人を魅了する、そんな一杯になっていると思います。

少し出汁のバランスの正体が見えることが、スープ割の楽しみだったりするのですが、
割ってもあまり薄まらず、出汁感の構造が見えにくいことだけが、
難点と言えば難点でしょうか、
血管に難のある私にとっては、禁断のスープですが、
ほぼ9割がた飲み干してしまいました。いかんいかん…。

投稿(更新) | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

しょっぱさが美味さに・・どんなんだろうと興味が湧く一杯です。
池袋のBASSOはまだゼットン時代に行っただけです。
味の変遷とかを知りませんので、本店の味を知らないことにはということになるでしょうか。
ヤンチャな要素が油にも・・どんなんだろう。

mona2 | 2016年7月17日 18:19

こんばんはぁ~
再開したのですね。行こうと思っていたら休業になっていたので。
BASSOの麺は美味しいですよね。
つけ汁はそんなにしょっぱいですか。要注意ですね。

mocopapa(S852) | 2016年7月18日 02:56

貴殿が絶賛する麺は絶対にうまいでしょうね。
たべてみたーーい!BMします

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2016年7月18日 09:16

溶けた脂身の旨さは筆舌し難いものであったと想像しますw
ココ、しばらく休んでるの知らなくて、何度も足を運んではシャッターでorzを繰り返してまして、ようやく近日に再訪が叶いそうです。
塩気とだしを油で絡ませて、力のある麺を食べる。麺が軸を担う構成でしょうか。
スープに凝ってる店が多い中、麺の美味しさを底上げするお店を見ると嬉しくなります。

Dr.KOTO | 2016年7月18日 11:36

おお!つけ麺も旨そう!
円やか系に一見見えるのですが、実は爽快なるショッパーな系統なのですね。
これは気になりますとも!

>開店後、ほどなく休店となっていたようですが

そうなんですか。
理由はなんでしょうか?
人不足なんですかね?