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「ラーメン(にんにく・あぶら)」@ラーメン富士丸 西新井大師店の写真約9か月ぶりの訪問。

一度閉店時間に間に合わず振られたことがあったが、ここまで長期間こちらにお邪魔しなかったことは、ここ10年で一度もなかったと記憶している。
10年前にこの店を知って、当時東京で勤務していた際の部下職員に『ラーメン二郎』についての薫陶を受けたことで、どっぷりと二郎系にハマった。
しかしながら、私が慣れ親しんだ店長は一身上の都合により退職され、今は新しい店長が厨房に立っているのだという。
伝え聞くところによると、現店長は富士丸他店舗の元店長さんらしいが、果たして西新井大師店の味はしっかりと受け継がれているのだろうか。

午後6時14分、まず食券を購入して15名の行列に接続。
こちらは元々回転が速い店ではないため、1時間待ちを覚悟した。
40分後に店内待ちに昇格し、そこで食券回収となった。
そこから15分ほど待たされて、やっとカウンター席にたどり着いた。
オペは新店長&可愛らしいアジア人の若い女性1名。
それから10分ほどで表記写真の一杯が着丼。
待ち時間は1時間ちょっとでほぼ読み通りだった。

随分とデカい豚が器のど真ん中に立ってるなー&盛りがあまり綺麗じゃないなーといった印象を受ける。

まずはスープをひと口。
富士丸独特の甘めのスープだが、以前のような濃厚さがなく薄い。
なんとなく以前に何度か訪問した梶原店の味を想起させるのは、店舗引継ぎの際に前梶原店のイケメン店長が繋ぎで店長を請け負っていたからなのだろうか。
不揃いな中太平打ち麺の量は想像以上に多いが、スープの「これは違う感」が私にとっては強いため、なかなか箸が思うように進まない。
豚はデカい端豚だが、残念なことにその8割が脂身であった。
野菜は富士丸ならではのクタクタ。
ゆで卵の半身はいつもの汎用な単なるゆで卵。
ニンニクは臭いを放ついつもの食べなれた富士丸仕様。

せっかく別椀で提供していただいた味付きの脂の出番は最後まで訪れることはなかった。
それが果たして何を意味しているのかは勘のいい諸君ならもうお分かりいただけていることと思う。


通った回数でいえば50回ほどしか通ってはいないのだが、足掛け10年である。
こちらでレビューを書かせてもらうようになる前は、私がラーメン屋で通ってる店はここしかなかったのだ。

もうあの味のラーメンを食べることが出来ないのかと思うと想像していた以上に寂しい気持ちになった。


「私の中での富士丸が静かに終わりを告げた。」

そんな寂寥感に打ちひしがれる夜となった。



新店長さんにはぜひ末永く頑張っていただきたいと思う。

なお、退店時の並びは10名前後だった。




どうもごちそうさまでした。

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