コメント
店名と裏腹に、綺麗な一品ですね。
つけそばは、濡れを味わう・・・・そうですね!気がつかなかった視点です。
なので、こういうこともあり、KMさんのレビューは楽しいです。
とまそん@ラーメン食べて詠います | 2016年10月8日 18:31◆とまそん@ラーメン食べて詠います ・・さん
コメントありがとうございます。
>店名と裏腹に、綺麗な一品ですね。
確かに店名には癖がありますね。
店名は以前変わったのですが、なかなかこだわりがあり、個性を大事にする店です。
このつけ麺は確かにキレイでそれが似つかわしくないのが、面白いです。
『ヌレ』という概念は、レオロジカルにも大事な概念です。
接着剤はまさにぬれとの闘いです。
ぬれた液体の粘弾性特性が、食感を左右しますが、大事なのはその口内での
滞留時間だと思います。
これが旨みの持続、ひいては旨さ量と感じられるのです。
高粘度のものが好まれる要因ですね。
一方蕎麦などは低粘度の塩味強めが、コントラストの刺激を生み出すようです。
KM | 2016年10月9日 12:08麺。とっても拘りを感じ
実に旨そうです(^^)
YMK | 2016年10月12日 17:33◆YMKさん
コメントありがとうございます。
ここのご主人は非常に個性的です。
いろいろなところに凝っているのです。
メニュー名なども面白いです。
もちろん味ですが。
KM | 2016年10月13日 10:26
KM



ヤマタカ
まなけん





◆我が道を行く(町田の店シリーズ)
この店は何故か気になる店である。
けして騒がれることはないのだが、確実に常連が付いている。
そして個性的であると同時にオーソドックスでもある。
いつも行きたいのだが、線路の反対側というだけの単純な理由で足が遠ざかっていた。
さて、ラーメンは麺/スープバランスが最大ポイントだと指摘し続けている。
特に汁そばは同等の加重バランスが必要だ。
一方つけ麺も同じくバランスが大事であるが、加重が麺に偏っている。
あくまでも麺を美味く食うのが目的のものだ。
これは汁そばは麺表面からスープを吸い込んだ状態のものを味わうもので、つけ麺は滲み込みはそれほど期待していない。せいぜい汁の『濡れ』を楽しむものだからだ。
汁そばは、確実に汁を吸い込んでいき、伸びてくる。この伸びた状態で美味いのが基本だろうか。
つけ麺は店主が最高と思う麺を作ることが主な作業であろう。
その美味さを最大限に活かす汁が店主のもう一つのセンスである。
今回はこの点に注目してみたい。
また、ラーメンの麺を単独で取り上げ、好みでないという発言が多いが、味わうべきはその設計思想を理解することだ。
敢えて一番好きな麺以外の店で食べて麺に文句を言うのなら、好きな麺だけ食べていればいいと思うのだ。
どのラーメンにもご主人の設計意図があり、自分で食べて美味いという理由があるはずである。
ラーメン愛好家であるなら、好き嫌いの前にそのあたりに思いを巡らすのが先であろう。
店の前の張り出しもの:http://photozou.jp/photo/show/286324/241743471
つけ麺・醤油味(太麺)中盛950円:
まずつけ汁から。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241743476?size=1024#content
揚げ玉のようなものが上面に浮く。
あとは葱少しだけのシンプルな汁。
まず一口飲んでみる。
印象的なのは、塩味が立っていること。
これは醤油と塩の味つけのようだ。
そしてさらさらの粘度の低いこと。
出汁は豚、鶏系に節系の旨みが効いている。
意外に醤油味は弱い。
おそらく、ここに店主殿の意思があるようだ。
より麺の風味・味を味わうためとみた。
そのために甘み、酸味はほとんど抑制されていることでも分かる。
塩と醤油の風味、出汁で食わせるもの。
麺が差し出される。
レモンを途中でかけると味の変化が楽しめるとのこと。
白い四角の皿に盛られた麺は写真写りがいい。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241743481?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241743484?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241743479?size=1024#content
平打ちではない。
茹で方はしっかりしているが、腰が立っている。
しかし硬いものではない。
表面のヌメリ感はない。平滑感は求めていないようだ。いわゆる滑り感がない。
つまり表面は漬けただけでもある程度汁を吸い込みやすくしているとみた。
加水は中加水でやや加水多めの方。
最低限のモチモチ感を追求しているようだ。
この麺の特徴を味わってもらうには、この汁なのだろうな。
途中でレモンを絞るのもいい。
啜る快感より、噛みしめる時の小麦の風味を求めている気がする。
家の近くにカマキリがいた。
こちらを向いた。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241291747?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241291756?size=1024#content