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「得製つけめん&特盛&シュリンプ」@六厘舎の写真八面六臂、八麺六厘。


東京駅。
年間通して大混雑、出口も多くて大困惑、そんな中での大繁盛。
それが、東京ラーメンストリートで長くお店を構える、泣く子も黙る六厘舎。

同施設内で色んなラーメンを頂くことは数あれど、定期的な店舗の入れ替えがある、インショップならではの難しさのある合戦場。
しかし、前述の通りそんな状況にも関わらず、長く営業を出来ているのは、ネームバリューだけではない他と一線を画した何か特別なチャームポイントがしっかりとある証拠に他なりません。

オペレーションは素晴らしいものの、太麺・客層・人気ぶりなどの様々な理由により高回転を見込めないのは予測出来ると思うので、とりあえず、1時間待ちは覚悟したいところ。

長い行列の先にお出ましする表題商品。

麺…やはり麺線はいつだって美麗で艶と光沢を湛えています。
これぞ、六厘舎。
ツルツルでモチモチ…食べずとも視覚からはっきり分かる清廉な仕上がり。

一世を風靡した豚骨魚介のつけ汁はもはや世間的には認知度は高いものの、やはりそんじょそこらのものと比べると違う厚みを感じるのは先駆けならではなのか、はたまた長く戦い抜いてきた有名店ゆえの経験ならではなのか、はたまた気のせいか。
通し営業、かつ大挙するお客様をこれでもかと迎え入れる大回転スタイルでも泰然自若とした味わいを保てるのは、長きをかけて構築してきたメソッドがあるからに他ならない。
要するに、美味しいです。

六厘舎の飛び道具担当、シュリンプ、香味エビ油。
少量の添加で、海老の鮮やかな暴動。
ベースの旨味を壊さず活かし、かつ飽きさせない工夫として優秀な課金アイテム。
以前、前半で一気に全部入れてしまって後半はエビ油の存在が消えてしまったことがあるので、オススメしたいのはあくまで少量ずつ。

しかし、それ以外のトッピングは思いの外特徴が感じられない。
この一杯に大いなるビジネスライクを感じてしまった所以は、この点からなのかもしれません。

総じて上質な仕上がりで、ラーメン好きなら一度は体験しておくべき通過儀礼、登竜門、参考書、のような気がします。

あらゆるラーメン文化の加速度的成長を爆発的に促進させた一杯は、怠惰に甘んずることなく今日も元気に営業中。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。 シュリンプは結構諸刃の剣ですよね。私も同じ轍を踏んだ事があります。私はラーメンストリート自体未訪問ですが、大崎の方はタマに行きます。安定感は流石ですよね!

AYYE | 2016年12月7日 20:27

>AYYEさん

こんばんは!( ^ω^)
シュリンプは2回目以降に良さが光るアイテムかと存じますw
外国人観光客にも日本のラーメンを知ってもらう窓口のような役割…重責だなあ…。
でもここの安定感であれば、きっとそれは容易いでしょうね!

いわのふ | 2016年12月9日 00:05