山岡家が手がけた新業態オープンと聞きつけ都内から移動。オープン直後から満席ウェイティングです。山岡家と言えばチェーンにも関わらず、「厳選された豚骨を惜しげも無く大量に投入。丸3日煮込み続けて、4日目にようやくお客様のもとに届きます。最初の3日間は、熟練職人の厳しい眼のもとひたすら加熱。 4日目に入ったスープにはとても繊細な管理が求められます。 微妙な火力管理で、 3日前に入れた豚骨からコクと甘みを、新たに投入した豚骨から旨味を引き出します。(HPまま)」とあるように手間のかかる個人店の様なラーメンをつくることで有名です。ただ店舗でトンコツを煮込むため臭いの問題があり個人的な好みが非常に分かれます。店舗に到着したのは11時半頃荒川沖の駅から歩いて15分程度でした。大型の看板は幸楽苑か丸亀製麺かと思うような巨大なもの。真っ黒な看板と店舗です。既に満席でウェイティングです。スーツ姿の方は関係者と思われますが、店内の8割は地元の家族連れなんでしょう。カウンター席は夫婦やおひとり様、もの凄い活気です。順番に券売機で購入します。ここは完璧に山岡家方式。お勧めは「極濃煮干しラーメン」ということで煮卵トッピングを購入。他には淡麗煮干しの塩と醤油、魚介煮干しと3種のスープがあるようです。そしてサイドメニューの唐揚げも気になったのでオーダーしました。5分ほどしてカウンター席へ案内されます。商品提供は10分ほどしてほぼ同時に提供です。ラーメンは山岡家よりやや小ぶりに高さのあるどんぶり。写真が1枚しかアップできないので他の方に譲るとして驚きは唐揚げ5個のボリューム。武蔵小金井の富士ランチ並みのボリュームです。はっきり言って50男にはこれはきついほど。揚げたてアツアツで口の中がやけどしてしまうほどです。唐揚げ専門店でも食べることが出来ない出来です。多分、仕入品ではなく店舗で仕込みからしたものでしょう。肝心の極濃煮干しらーめんは、流行の煮干しらーめんとは一線を画す煮干し感は強いがあっさりとしたスープです。他の店は甘さが目立ったりするのですがここでは甘ったるさはありません。柚の風味とダイス状のフレッシュ玉ねぎのさわやかさがスープと混ざって飲みきっても喉の渇きが来ないものです。またダブルスープの獣感がしません。煮干しで勝負というのが潔いですね。麺は中細固めでしっかりと歯ごたえがあり小麦の味を感じます。正直、ほとんどのラーメン店がスープに麺が負けてしまうことが多いのですが、ここではベストマッチです。トッピングの煮卵は数が多いなと思ったら開店サービス卵トッピングか?メンマは割り箸を束にした位の太いもので味付けはやや甘め。チャーシューは炙りで厚切り1センチ強の長さは10センチほどでしょうか。チェーン店がここまでやるかというクウォリティーです。これは早めに再来店して全てのスープを試してみなくてはいけないですね。食後感は凄いの一言。つくばの名店である煮干中華ソバイチカワにも匹敵しますが、営業時間の長さと客席数の多さから確実に食べることが出来るというのはありがたいですね。今後が楽しみな店舗です。
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