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「うまい、安い、腹いっぱい、誰もが気軽に入れて満足できる店」というコンセプトはほぼ100%実現出来ていると思う。万人に愛される味つけを良好なコストパフォーマンスで提供している。チェーン店かくあるべしという感じがする。

では日高屋などと比べて何が違うかというと、味を覚えやすいという一点につきる。これはただ単にメニューのバリエーションを絞ったからではない。明らかに覚えやすさを重視して特徴のある味付けに仕上げている。

こうすると、「とりあえず何か食べたい」というようような時の「とりあえず」に非常に強くなるのだ。このような時、人はあまり情報収集をしたがらない。自分の経験で覚えている味を求める。覚えやすい屯ちんの味はこういう時に候補に挙がりやすい。

かく言う私は、もはや自ら進んでこの店の暖簾をくぐろうとは思わない。やはりチェーン店の味の域は脱しておらず、厳しく言うなら数回食べただけですぐに底の浅さが露呈してしまうからだ。

しかし例えば極度に疲れている時とか、非常に空腹感を覚えている時とか、そういう「とりあえず」の時には思わず食べたくなってしまう。そういう方向性に徹した味の作り方という点では、やはり見事という他無いのだろう。今回のレビューで最も言いたかった事はこの一言である。

採点は悩む。「うまい、安い、腹いっぱい、誰もが気軽に入れて満足できる店」ということだから、もうそれでいいのではないだろうか。そういうファストフード的なものこそ多くの人々がラーメンに期待するものなのだろうし、それを目を三角にして論じても場違いなだけのような気がする。

とはいえこのサイトは採点放棄はできないようなので、自分の感想を率直に述べるなら「トータルで考えて気持ちが不満に傾く。」と言わざるを得ない。でも「気が向けばタマにはいいかも。」というのもある。だからそのボーダーを取って59点とした。

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