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「努豚骨 味付玉子 塩煮込豚軟骨」@本格博多豚骨ラーメン豚野郎の写真中野を散歩中に以前閉まっていて食べられなかったこちらを思い出し、開いていたので突撃です(笑)

うーん…改めて見ると、外観はラーメン屋っぽくない佇まいですね(笑)
扉も黒い木枠に硝子張りと、貫禄ある喫茶店の様な感じ。
立地も公園の横で、おおよそ豚骨ラーメン屋があるとは思えない住宅地の合間に在りました。

内装は黒を基調としたバーカウンターの様な雰囲気です。
椅子が妙に豪華、低い背もたれと足掛けがついて回転式。これ好きです。
BGMは店内のテレビで、午後の吹き替え洋画が昭和を感じさせて良い雰囲気。

食べてみたかった「努豚骨」に「味付玉子」、更に「塩煮込豚軟骨」を注文!
配膳されるとそれは思っていた以上に茶濁しておりました。
一目で解ります。
明らかに…濃いッ!!!!

スープはトロッとするくらいの濃度の豚骨で、珍しい味付けの甘じょっぱさが特徴です。
私としては嫌な甘さではなく、豚骨の濃度とコクをまろやかにまとめる役割の控えめかつ適度な甘さだなと感じました。
そして豚骨と醤油ダレの味に若干の香ばしい焦がし風味の様なものを感じましたが、玉葱とかですかね?それとも豚骨の風味に醤油ダレの甘さの風味が合わさってそう感じただけかもしれません。
甘じょっぱい特徴を持つ豚骨ラーメンは初めてでしたがこれはこれでなかなか好きです!
替え玉時にタレも渡してくれたのでタレを味見すると酒の風味を強く感じる醤油ダレでした。こういうタレも濃厚な豚骨には合うのだなぁ…という発見が楽しかったです。

麺は細ストレートの博多豚骨麺で気持ち太めかなぁという印象。
麺の茹で加減の指定は出来ませんが、スープと麺に合った最良の状態で提供してくれます。このスープと麺ならこれしかないなと納得出来る硬めの状態でした。
替え玉にはタレが少しかけてあり別途タレのボトルも出してくれます。

具は、炙りチャーシュー・小葱・胡麻・味付玉子。
炙りチャーシューは豚バラ肉の薄切りで提供前に炙ってくれていたみたいです。しかしあまり炙りの風味は立たず、豚骨の沼に香りも味も飲まれていました。
小葱は香りは殆ど出ませんでしたが、スープを飲む際に一緒に口に入ると食感と風味が楽しめて最良の薬味でした。
胡麻は見た目には良いのですが味としては特に気付きは無く、食べ始めると何処かへ消えて行きました。
味付玉子はラーメンには乗らず別皿で提供。甘めの味付けで美味しかったと思うのですが、スープのインパクトで印象が薄いです。
塩煮込豚軟骨はポン酢風味、トロットロに柔らかく煮込んであるもの。私の好みとしてはもっと食感を楽しめる方が好みですが、おつまみにはとても良いかと思います。

味を総合して、『豚骨の旨味を凝縮し、独特な甘味が特徴の個性派豚骨ラーメン』だと思いました。
この「甘い」という表現が、豚骨ラーメンに対して皆様の中で良いイメージに作用しないかもしれません。
しかし!
私はとても美味しいと思いましたし、豚骨ラーメン好きな方には是非食べてみて欲しいなぁと思える個性のあるお店でした。

豚骨魚介の「和豚骨」も食べてみたいですし、平日の夜のみ限定の「博多豚骨ちゃんぽん」も非常に気になります。
再訪は間違い無しですね!

御馳走様でした!

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

豚骨ラーメンの駆け込み寺を探して彷徨っている中、当店は訪問すべき一軒として注視を続けているのですが、甘じょっぱいと言う表現を拝見し、俄然いきり立っております。
福岡の醤油は、甘いんです。醸造過程で砂糖を大量に使うので、一見濃口醤油に見えますが、実に甘くコクがある。これがラーメンの味付けに採用されるケースが支配的なんですが、当然スープも少し甘みが立ってきます。旨いです。

このお店、暖簾で博多の2文字を刻んでいますが、嘘偽りない博多の味なのかも知れません。期待度MAXです。早く足を運ばなければ。

Dr.KOTO | 2017年1月28日 22:55

KOTOさん
コメントありがとうございます!私もここはずっと気になっていて、以前に一度来た時には閉まっていたのです。KOTOさんのレビューが無かったのが意外だなぁと思いつつ行ってみたのですよ(笑)
土佐醤油が甘いという話は聞いた事がありましたが、なるほど博多豚骨のタレも甘めがあるのですね!本場出身の方の感想も聞きたいので、是非行ってみて下さい!

雨垂 伊砂 | 2017年1月29日 19:15