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「豚鴨つけそば特製A&大盛」@中華そば 多賀野の写真【それは、郷愁のように】


荏原中延駅のすぐ目の前、20年という長きに渡り愛され続けるラーメン店、多賀野。

ラーメン業界では、もはやレジェンド。
泣く子も黙り麺を啜る超有名店、いや、名に驕ることのない超名店である。

14時着とランチタイムを外しても、店内満席、店内待ち5、盛況である。

食券を買い、指示によりそれを店員さんにお渡しし、案内された空席に着席。

多賀野さんの良いところ、凄いところは、混雑により忙しなくなったとしても、落ち着いて行動・対応・反応を繰り出し、繁盛店にありがちな緊迫感を生まれさせず、地域密着感のある温かい雰囲気が店内に満ち溢れ、老若男女誰であっても、お一人様でもご家族連れでも、供された一杯を、食べ手が存分に楽しめることにある。
…と、個人的にはそう感じております。

数あるメニューから選んだ、表題商品。

まずは麺を一本、やはり驚いた。
丁寧に締められ、一本一本がハリを持ち、喉元を過ぎるまでに全粒粉の麺の躍動をこれでもかと感じる仕上がり。
大食漢の自分も満足、大盛の量もしっかり。

この麺に、豚と鴨の清湯や椎茸などの野菜類、煮干しなどの節類から構成された和風のつけ汁が、嫌みなく淀みなくさらりと絡む。
粘度や塩分に頼らない構成に好感。

特製A、味玉、チャーシュー、海苔、メンマ、ナルト、輪切り唐辛子。
多賀野といえば、自分としてはメンマ。
細くとも数量の多いメンマは、麺とともにそっと寄り添い楽しめる。

お酢を軽めに入れ、煮干しをライトに効かせたスープ割を楽しんで、完食。

卓上に貼付された【使い終わったお手拭きは護美箱へ】(←うろ覚え)のトピックスの通り、綺麗に片付けて退店。

いやあ、楽しんだなあ。

栄枯盛衰の世界で、寂れず、廃れず、そこにあり続ける難しさ。

それに対して、丁寧さとホスピタリティで立ち向かう屈指の名店は、まるで故郷のように両手を広げて、今日もお昼時に暖簾を掛ける。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは〜。おおう、多賀野!淡麗系?で度肝抜かれたのは数える程度しかありませんが、ココの中華そばに感激した記憶は新しいです。ただ行列凄まじいんですよね。
あぁ食べたくなってきた…イイですなぁ〜

AYYE | 2017年3月16日 20:52

こんにちは。豚鴨は未食なので食べたくなりました!でもいつも行列凄くて躊躇しちゃいます。

rei | 2017年3月17日 12:49

AYYEさん、こんばんは!
行列のその先で、ラーメン慣れしている人でもそうでない人でも、感激と感動を与えてくれるお店ですよね。
東急線沿いに住んでいる間にあと何回かは行きたいところです。

いわのふ | 2017年3月19日 01:59

reiさん、こんばんは!
昼営業限定…12時ごろの訪問は行列の関係で絶望的ですよね…。
ごまの辛いそばを食べたいのですが…。

いわのふ | 2017年3月19日 02:04