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「味噌チャーシューメン(1100円)+ライス(130円)」@ラーメン郷の写真【2017.05.06初訪】
休みが取れました。しかし連日の仕事疲れが溜まってなかなか動き出す事が出来ませんでした。しばし家でダラダラとした時間を過ごしてしまいましたが、このままではいけない!せっかくの休みは有効活用しないと…と言うわけで、何故かラーメンを食べに行くことに^^;
どこで食べるかですが…いろいろ迷った挙句、高座渋谷にこの2月に新規開店して話題となっているこちらの店と決めました。あの札幌の有名店『すみれ』の暖簾分けだそうです。私が札幌に住んでいた頃、『純連』『すみれ』には良く通いました。今でも一番好きな味噌ラーメンは何かと言われたら、本格的な札幌方式で仕上げる店、中でも『純連』『すみれ』の系統を真っ先に挙げることになります。

GWも後半です。相変わらずどこに行っても凄い人出のようで…道が凄く混んでいます。30分もあれば余裕で到着で来るだろうと思ったら、何と1時間近くかかってうんざりです。結局12:00ちょうどくらいに店先に到着。しかし店の隣の駐車場は満車。仕方なくちょっと先の札の辻交差点を左に入り、R467に通じるアンダーパスの側道右手にあるコインパに車を停めて、店まで歩きます。
店先には行列が出来ていました。既に人気になっているようです。その最後尾に接続したわけですが、この店は先に食券を購入してから並ぶシステムのようで、確かに外に並べられた待合の椅子から見えるようにそれらしきことが書いてあります。でもこれは気付かない人が絶対にいますね。実際、前に並んでいた人が気付かなかったようで、店の人の方が混乱していました。このシステムを採用するなら、もっと誰でも並ぶ前に分かるように表示するか、店の人がよっぽど気を使っている必要がありますね。客同士も気分が悪くなります。
それにしても!その客のマナーも悪い!先に一人だけ並んで、後から数人横入りするのを当たり前のようにやってます。客同士で揉めてました。これも店の方から、全員がまとまってから並ぶように大きく表示する必要があると思います。そのうち絶対に喧嘩が起きるでしょう。

概ね15分ほど待って店内へ。券売機制でした。札幌ラーメンではおなじみの“三味”…醤油味、塩味、味噌味…がラインナップされています。これらの基本ラーメンにチャーシューや味玉などをトッピングするメニューで構成されています。基本のラーメンとは使っている味噌が違うという『特選味噌ラーメン』なんていうメニューもあってそそられましたが、やはりまずは基本から。今回は「味噌チャーシューメン(1100円)」と「ライス(130円)」の食券を購入しています。着席してフロアー係の店員さんに食券を渡すとすぐに調理に取り掛かってくれたようです。
店内は改装されたばかりでとても奇麗です。店員さんは厨房内に3名、フロアー係の方が1名。カウンター席とテーブル席、そして小上がり席の構成でした。これも札幌でちょっとした規模のラーメン店でよく見られる光景ですね。ですが関東では、テーブル席はともかく小上がり席は必要ないのではないかと思います。回転が悪くなるし、いちいち靴を脱ぐのも面倒。私の前のお客さん(家族連れ)でさえ、「畳の席は膝が痛いし嫌だな…」なんて言ってます。
一人の私は当然カウンター席に通されました。着席から6,7分で私の注文の品が到着しました。

ラーメンのスープには厚めの油膜が張っています。これぞ『すみれ』のラーメン。札幌在住時に初めて食べた時は、あまりのラードの量に驚きました。味付けもガツンとショッパめでコテコテに感じたものです。しかし何故か病みつきになる。レンゲでスープを掬ってみると、下から湯気が立ち上ります。ラードで蓋がされて、湯気が立ちにくく、いつまでもアツアツなのです。それではそのスープを先ずいただいてみます。
札幌で食べたラーメンの詳細は既に忘れ掛かっているのですが、思ったほど凄いラードには感じませんでした。この地域の気候に合わせて控えめにしているのかも。それにしてもやっぱりアツアツです!甘味が排除されてガツンとショッパ目な味付けも出身店を継承しています。
厨房は高い壁に遮られていて見えません。なので正確な作り方は想像によるのですが、まず間違いなく正統派札幌方式で仕上げていると思います。炒め野菜を中華鍋で作り、そこに直接出汁を注ぐ作り方。恐らくですが、この店も味付けまで中華鍋の中で行っているのではないでしょうか。炒め野菜がしんなりしているのですが、味噌の味を良く吸っています。
こうして作られるスープは野菜、そして一緒に炒められる挽肉の旨み成分を余すことなくスープに取り込むことになります。なのでスープに奥行きが出て美味しい。この店では生の卸し生姜も仕上げに直接投入されていて、その旨みと香りが時折顔を出すところもなかなか美味しい。やはり私が好きな系統です。

麺は恐らく出身店と同じ『森住製麺』製だと思います。このアツアツスープの中でもダレにくい加水率高めの中太縮れ麺、麺の色が強めの黄色で、茹でると少々透明感が感じられるようになる麺。この麺は間違いのない麺ですね。麺量は茹で前150g弱くらいでしょうか。

トッピングしたチャーシューは全部で3枚でした。単品で購入すると一枚当たり120円ですが、チャーシューメンにすることで基本ラーメン+300円で食べる事が出来ます。柔らかいバラ肉で、しっかり作り込まれています。味付けはほとんどなくて、スープによく浸して食べることが前提になっていると思います。
この店は基本の『味噌ラーメン(800円)』にはチャーシューは全く入らないようです。『すみれ』の味噌ラーメンには、賽の目状に刻まれたチャーシューが基本で入っていましたが…関東標準に合わせてしまったのでしょうか。この店のチャーシューは悪くないのですが、味がほとんど付いていないのでご飯のおかずになりにくかったです。もし標準で賽の目チャーシューが乗っかるなら、CPを考えるとチャーシュートッピングは無くても良いのだけど…。

そして別で注文した「ライス」がいただけませんでした。ご飯が押し潰されたかのようでかたいのです。ご飯が今一つなのは、日本人としては大変残念。

色々書きましたが、正統派の“純すみ系”であることは間違いありません。
札幌在住時には食べる事が無かった“純すみ系”の塩味を、次回は食べてみたいです。

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