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「大盛博多らぁめん」@博多麺房 赤のれん 丸ビル店の写真赤のれん。今でこそ元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店でも替玉が存在しているが、それは結構最近の話であって、この平打ち細麺に量を求めるならば大盛が基本。硬さは「普通」が最も琴線を禿しく揺さぶってくれる。
腰の粘りと、喉越しの滑らかさ。絡むスープとの一体感。柔めでも良いくらいだ。口内から鼻先へ糸引くような豚の野趣がスッと抜け、小麦の爽やかな香りが追うように疾走して行く。この感覚は、硬麺では決して味わえない。
本店のそれとは質が異なるものの、丁寧に洗った豚骨を時間を掛けてじっくり煮込み、癖を極力排他したスープも上質だ。どっしりとした力のある旨味があるからこそ、油に余り頼らない仕上がりで勝負できるのだろう。
六本木との価格差は50円程度。テナント料の差は、如何ともし難いか。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

こんにちは。

博多系といえば、大盛はなく、代りに替玉だとずっと思っていたので目から鱗です。
レビューを拝見しつつとても勉強になります。
六本木との比較では+50円ですか。 やはり丸の内は別格ですね。
でも丸の内で博多ラーメンが食べられることの方が、50円のプレミアムより大切な
ような気がしますw

NSAS | 2017年8月6日 11:44

替玉は長浜の文化で、それが博多にも侵食し今の主流になっている、と言うのが変遷です。
古くからの博多ラーメン店は、もう数が殆ど残っていませんが、平打ちの麺を使っていて、硬麺すらありません。屋台でも冷泉、中洲や天神は博多、長浜は長浜と綺麗に分かれていた模様です。
そげんな中、いらちの多い博多もんも、茹で時間が短く済む長浜麺を好むようになったのか、気がつけば細麺替玉硬さ指定がトレンドになり、現在に至る。だいたい、こんな感じです。

赤のれんは、数少ない博多ラーメンの源流を楽しめる一軒ですね。

Dr.KOTO | 2017年8月7日 11:32