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「ぜんやらーめん (¥700)」@ぜんやの写真訪問のきっかけ:国民が選ぶ美味しいラーメン屋さんベスト77/日テレ2003
土曜/昼食
天気:晴れのち小雨
混雑状況:開店時30名強待ち
ジャンル:宿題店

長い間の宿題店のひとつでしたが、前日「らーめん 本竈」で美味しい塩ラーメンをいただき、ぜひ人気店のこちらとの比較がしたく思い切って出かけました。
ここは昼のみの営業と休店日が平日の二日間というハードルの高さに、なかなかチャンスが有りませんでした。

最近の不安定な天候もあり、うまくすれば並びも少ないのかと期待していましたが、予想に反し雲は有りますが晴れ、開店20分前に到着するとすでに18人待ち。
日差しがきつく前の人達にならって雨傘を日傘がわりにしてしばらく待ちます。雲が出てきて少しは和らいできた頃、並びから55分後に入店。

カウンターのみ8席のお店です。
中華料理専門店の料理人の様な白衣の店主と奥様でしょうか、お二人で対応しています。
メニューを見ると基本のラーメンは本からの情報で¥650と思っていましたが¥700に値上げとなっていました。
まあ仕方ないかと、そのラーメンをお願いして待ちます。
作業を見ているとヤサイと肉の塊が浮いた鍋からスープをすくい、麺は大鍋で人数分を一緒に茹でて小分けしていきます。

そして並びから65分後、やっとラーメンが出来上がりました。

黄金色をちょっとくすませた様なスープには小さなチャーシュー2枚、メンマ、ホウレンソウに小口切りネギが少しと、いたってシンプルな構成です。

スープですが表面には透明感のある“大きな分子の油膜”が出来ています。
これはトリガラなどで出来る“極細かい分子の油膜”とは全く違い、たぶんラードやオリーブオイルの様です。

そのスープからいただきます。
味にはかなりこくが有りやや濃い目の塩味で、美味しいです。
この味に似ているのは関東近辺では思いつきませんが、天然の貝類等を使った「ラーメン 東堀 石門子」に近い味ですね。

麺は中太ウェーブつきの黄色みが強いモチモチっとした感のある物です。塩ラーメンでは珍しく太い部類に入ります。
この濃い目の塩味には向いている麺のような気がしますが、なかなかのものです。

具は小さなサイズのチャーシュー、2枚の肉質が違い味はいいですが味わう程の時間が無く一口でおしまい、これは残念。
細いメンマ5本程は普通の味です。
これも細いホウレンソウは緑の飾り程度、小口切りネギの質はいいのですが量が少しです。
待った割にはあっという間に麺を食べ終え、スープは全部いただきご馳走様。

このスープは絶品でしたが、具は総じて貧弱です。値上げしたこの価格では自分としては高く感じてしまいます。
直近に訪問の「らーめん 本竈」の塩ラーメンの印象が強く残っている事と、塩使いの非常にうまい「らぁめんの店 小櫻」と比較して、人気店としてはちょっと辛口の評価となりました。

それでも帰り際の待ちは約20名、やはり人気店ですね。

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