なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「支那竹ラーメン550円+焼そば550円」@正太楼の写真12/17/17
◆町田の老舗(町田のラーメンシリーズ)
◆私のご近所グルメ(創業1969年)
-----------------------------------------------------
町田の中心から少し離れたところに10軒弱の老舗中華食堂がある。
どの店のご主人も高齢で皆40~50年の歴史を持つ。
これらを町中華と呼んでいたが、実際は町外れ中華というのが正確のようだ。
町の人混みとは全く無縁。人知れず佇む。
東京オリンピック以降の高度成長を支えてきたわけである。
この存在は戦後の食文化の遺産とも言える。
しかしながらどの店も後継者問題を抱えて、風前の灯火である。
今のうちにその記録を少しでも残しておきたいと考えている。
それが老人の仕事で、新店は若い方の馬力に任せたい。
-----------------------------------------------------
◆豚骨醤油とも言える醤油ラーメン

開店前に寒いので店に入れてもらう。

支那竹ラーメンというのもある:支那という言葉は差別用語のようで、すでに死語になっている。
チャイナから来た言葉とは思うが、今はメンマと言わないと。

支那竹ラーメン550円+焼そば550円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/253413507?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/253413478?size=950#content

φ20㎝の丼は蕎麦用だろうな。
意外に容量は大きく、この丼は麺が透けて見えない。
もやし、ナルトとメンマは20本位か。

スープ

豚骨と鶏とは思うが、豚骨の比率は非常に高く、私にはほぼ全部豚骨と感じられる。
その代わり野菜とチャーシューの煮汁感がメインとも言える醤油ラーメン。
ここでは醤油味はやや強めであることが多い。
油は少し浮いているが、おそらく肩ロースチャーシューの煮汁由来だろう。
そういう味だ。
豚骨は乳化させていないため、豚の匂いはほぼ無い。
やはり関東らしい。
このメニューにはチャーシューが入っていないので脂が少ないうえに、メンマの味が染み出した結果の塩味の強さだろうか。
ここのチャーシューは大きいので、その脂の多さに合ったスープだと思えば、自ずと次回の行動が予測される。

しかしこの味は純粋な豚骨醤油と言えば、その通りである。
いずれにしても分類学を知らない人の分類は、何分分類根拠はいい加減なものである。
数学が分からない人には分類できないとうのが現実である。



いつも書くが、中加水の細縮れ麺。
少しだけ加水低め。
醤油濃いめの汁を吸いやすいので、一気に啜りあげた。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/253413552?size=850#content


途中で物足りないので焼そばを追加する。

焼そば:

写真などを。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/253413555?size=950#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/253396269?size=950#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/253413563?size=900#content

麺はラーメンと同じ麺の茹で麺。
野菜はかなり多めで、野菜補給ができる。

味付は醤油・ソースタイプであるが、醤油の量が、間違えたのかと思う位多い。
相当塩辛く、汁を吸わないように皿を斜めにして食べることにした。
とても減塩生活のものには合わない。
味付けは自分でしたいと思う。

まあこういうこともあるのが、食楽の道である。

午後は飲み物や果物を中心に。
カリウムバランスを取る為には必要である。
-----------------------------------------------------
最近町中華というカテゴリーが流行っているようだ。
若い人が口をそろえて、『昔ながら』『昔懐かし』と形容する。
若い人がである!!

その昔とはどの位昔なのか?
本当に昔のことを食歴として経験しているのだろうか?

偏屈な老人には35年前はついこの間。最近なのである。
そのころからメディアを通じて喜多方を始めとするご当地ラーメンブームや東京ラーメンブームが起こった。
その後ラーメン博物館やTVチャンピオンなどにより、本格的ラーメンブームに突入、現在に至っている。
この影響で、日本中のラーメンは味の改良を余儀なくされ、昔懐かしラーメンは進歩してきている。
60年前の味では店が潰れてしまうのである。
したがって50年続いている町中華のご主人は大変な努力を続けてこられたのである。
その味の進歩の変遷を知る人は素人には少なく、むしろ古いラーメン屋のご主人のみが知っているのかもしれない。

★私の昔懐かしラーメン

向ヶ丘遊園に生まれた私の最も古いラーメンの記憶は60年位前の昭和32頃である。
父に連れられて行った、中華食堂だった。
当時の写真は無いが、それより5年程前の写真を提供できる:
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/66210461?size=800

向ヶ丘遊園のメインストリートはこの通りだったと思うと、逆に当時の方が日本が平和で幸せで、充実し、一番優れた時代だったと思う。

中華食堂でラーメンを食べるのは、夢のようなできごとだったのである。
その感激の大きさは、今の人はラーメンでは味わえないと言えよう。

写真の店は民衆。
その店はすでに閉店しているが、閉店前に投稿している。

https://ramendb.supleks.jp/review/318121.html

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 11件

コメント

こんにちは!
良心的価格な老舗!!ですね~
蕎麦屋で使いそうな洒落た丼・・ですね!

eddie | 2018年1月10日 07:47

550円のラーメンいいですね!

焼きそばは、醤油が多くちょっと残念でしょうか?(^_^;)

YMK | 2018年1月10日 08:44

◆eddieさん
コメントありがとうございます。

この店はご近所なんです。
昼時は常連や働く人の昼飯で店も一杯になる事があります。
好いている開店時に行って、ゆっくりご主人と話などできるのが魅力です。

丼、いいのですが、意外に容量が大きく、写真は撮りにくいです。

KM | 2018年1月11日 07:38

◆YMKさん
コメントありがとうございます。

メンマラーメンでこの価格は助かります。
他にもう一品頼めます。

KM | 2018年1月11日 07:40