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某群馬系ブログを見て始めてこの店を訪れ、そのとき食べたのがこの塩ラーメン。その時はあっさりすぎて自分には合わないという印象で、その後担々麺系ばかり食べていた。

それがふと魔が差して(?)注文してみると…なんじゃこりゃ…うまい…。

自分の志向が変わったのか、お店の味が変わったのか? たぶん前者だと思う。その後色々なラーメンを食べたから。

とにかくあっさりという印象は一回目と変わらないが、今回は双六流の「多彩」さを感じた所に大きな違いがある。あっさりの中に、非常に繊細で多彩な味がとけ込んでいる。担々麺系では色々なスパイスを駆使して多彩な味を実現している双六だが、それと同じ事を、スパイスを使わずに塩でやっているように感じた。ただしスパイスのようにラウドではないので、静かに耳をそばだてるような食べ方でないと、感じられないかもしれない。ゆっくりと何かを探すように味わっていると、自分が酷くジジイになったように感じたりもする。

その静けさを突然打ち破ったのが、上品に添えられたチャーシュー。このチャーシュー、それ自体は普通に美味しいのだが、なぜかこれを食べるとスープの繊細かつ多彩な感じが一瞬分からなくなる。チャーシューの味に神経が持っていかれる感じ。

食べ進めていくうちにだんだん美味しく感じられてきたのは、麺。現代のラーメン通なら誰でも「オヤ?」と思うようなボソっとした感じなのだが、これが塩と抜群に相性がいい! 担々麺の麺はなんでこの麺なのだろうと疑問に思う事もあったが、これは塩に合わせてあるのだと実感した。

食後感が良好に後を引くというのもまさに双六流。それは担々麺系の自家製ラー油やスパイスのせいだと思い込んでいたのだが、塩まで同じようなアトヒキがあるとは…。これがあるからまた食べたくなってしまうのだ。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 4件

コメント

 こんにちは!
双六の鶏塩は子供のものを分けてもらいましたが、おっしゃる通り味の深さがありましたね。

>ゆっくりと何かを探すように味わっていると、自分が酷くジジイになったように感じたりもする。

ううーん、このセリフ自分にも当てはまりますよー。
素直においしいといただけばいいのに、レンゲにスープ掬って何度も臭い嗅いだり麺掬ってじっくり眺めたりって、いやな客だなあって。美味しさに自信があるお店では、味わってもらうのはうれしいはずでしょうから。
 また双六で食べたいなあ。

もなもな | 2008年10月9日 21:22

こんにちは。今のところ塩ラーメンではここのが一番好きで、おかげで担々麺を頼む回数が減ってしまいました。

夜営業も再開されたようですので、ぜひまた戸田にいらして下さい。なお余計な事ですが、同じ並びにあるヨークマートの中のパン屋はなぜだか知らないけど美味しいです。お子さんのおやつに是非どうぞ。