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「カメノテ煮干しラーメン温」@食堂酒場 Graciaの写真カメノテ煮干しラーメン温+牛めしセット1000円@食堂酒場グラシア in 東京都台東区浅草橋
【芸の細かさに脱帽です】
今日のグラシア限定は、見た目が亀の手にソックリなカメノテ煮干の塩ラーメン。
カメノテとは貝ではなく甲殻類に属するようで、海岸の岩肌やテトラポットに付着している固着動物。
食感は貝に近いが味の癖がなく、先を割って楊枝で摘んで食べるのだが、割る時に中の汁がピュッと飛び出してくる。
見た目のグロテスクさと、汁が飛び出してくる驚きは何とも新鮮であり、強烈な癖を持った食材だ。
そのカメノテスープはあっさりしたライトな味わいだが、なんだか分からない奥行きが感じられた。
この日は温と冷が選べ、冷はノンオイル・温のスープに鶏油がプラスされる、という芸の細かさ。
更には冷は心の味製麺による「とみ田」の麺、温は函館五稜郭が使用している、出口製麺所のもので、カンスイの効いたやや黄色く縮れた麺だ。
何とも芸が細かい。
トッピングはさつま地鶏のささみ漬け。
レア感を残したもので、ほっておくとスープに熱せられてしまうので早々に頂くと、ギュッと鶏の旨味が噛むと染み出し、プリッとした肉の柔らかさの歯応え。
セットの牛飯は、以前のまぜそばでも使用された仙台牛A5ランクの上質なすき焼き用肉に、卵を絡めて仕上げたもの。
米もしっかり硬めに炊いてあって、肉との食べ合わせのバランスが良い。
今日は稀有な食材と、そのサイドを固めた手間のかかった料理の芸の細かさに脱帽だ。

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