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「塩ラーメン ¥680」@かしわぎの写真平日 晴天 13:50 外待ちなし 中待ち3名

以前に醤油ラーメンで伺ったが券売機のトップが塩ラーメンだったことが気になっていて、その時から再訪を決めていたこちらへ向かう。店外にこそ行列はないが店内の待ち席には平日のこの時間にもかかわらず人が並ぶ。本日の客層は老若男女問わず様々な年齢層の方で賑わう。

待ち席に座る前に食券を購入するので何も考える必要がなくテレビを観ながら席が空くのを待つ。

入店して5分ほどでカウンターに着席。そしてすぐにラーメンが到着。先客の進行状況を把握しているからこそのタイミング。一歩間違う事を考えると恐ろしいがさすがそこはプロフェッショナル。

追加トッピングをしてないため見た目はシンプルな顔立ち。淡い黄金色のスープに層の厚い油膜が覆いキラキラしている。塩ラーメンとは思えぬ色の深み。

スープは厚みのある油で温度が保たれて熱々の状態。その油は層こそ厚いがキメが細かくサラリとしている。良質の煮干しで丁寧に取られたのがわかる苦味やエグ味を感じない魚介系出汁。それに鶏ガラ系の力強さが加わりスッキリしながらも底力がある動物系出汁。塩ダレは薄口醤油ベースかと思うほど熟成感があり塩気にさえ丸みを感じる。

かなり細めのストレート麺は強くすするとかんすいの香りが鼻の奥に残る。博多ラーメンで感じるナトリウム臭に似ている。前回の醤油では気が付かなかったが水分が少なそうな麺で今回はスープがシンプルなだけに前半は強く感じたのかも。

具材は豚バラと豚肩ロースが一枚づつだが今回の豚バラは九割が脂身で脂の塊を食べているようで好みではなかった。どちらの焼豚も周りが炙られてあり香ばしいが独特の香辛料の香りがしていた。

細く切られた穂先きメンマは上品で食感も良く丁寧に洗われた青ネギにも手仕事が出ていた。

こちらの店は味の調節をスープ割でしてくれるためお願いしようかと思ったが豚バラ焼豚の脂身を食べてからは急に胸ヤケがしてきてスープの完飲は断念する。おいしいスープだったので残念に思うと共に己の虚弱体質を恨む。

こちらのイチオシは塩ラーメンなのかも知れないが私の好みは圧倒的に醤油ラーメンである。塩ベースのラーメンはある意味ごまかしが効かないで食材本来の旨みやクセまでもダイレクトに引き出してしまうのだろう。

採点とは関係ないがこの値段で提供されてる上に目配り心配りが行き届いている事に感動させられる一杯でした。

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