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「らーめん ¥800」@らーめん はやしの写真平日 曇天 15:10 待ちなし 先客10名 後客1名

渋谷で遅めの昼食となり候補もかなり絞られる中、体調も万全なので清湯系を外して濁り系のこちらに決定。さすがに閉店時間の間際なので行列はなかったが店内は満席。この店の潔いところはメニューが三つしかない事。つけ麺などはなくラーメンに特化されている。しかしこの時間ともなると味玉も焼き豚も品切れで選択肢は基本のラーメンのみ。味玉を食べたかったが仕方ない。

食券を購入し入口で席が空くのを待つ。店内からは動物系のスープの香りがしてくる。早い時間だと煮干しの香りがしてくる印象だったのだが。さほど待つ事なく入店。ノーBGMで私語をする客もなく静寂な雰囲気の中で着席。

店主の麺を湯切りする音だけが耳に入ってきた。目を向けると茹で釜の湯は麺の小麦が溶け出し麺と同じ色ほどに黄色い。それが良いか悪いかはわからないが開店直後の茹で湯とは違いが出るはず。

余計な事を考えているうちに到着。その容姿は完全に乳化されたスープと黄色い麺と焼豚とメンマのグラデーションが美しい。

まずはスープ。トロッとしてそうに見えるが案外さらりとしている。魚介の味よりも動物系の特に豚骨を感じる。前回は塩気を強く思ったが今回は良い塩梅。

黄色い中太麺はモチモチしてスープとの相性もこの上ない。茹で湯の濁りが気になっていたが器に麺を入れる際に丁寧に何度もスープをくぐらせていたのでスープと馴染んで全く気にはならなかった。濁り系スープの強みかも。

具材の豚肩ロースの焼豚は厚みもあり肉感豊富で食べ応えあり。脂身もしつこさがない。良質の豚肉を使っている証。極太メンマもしっかりと仕込まれていて味わい深く柔らかい。青ネギにも仕事がされていて好印象。

順調に食べ進めていくとスープの印象が動物系から煮干しの風味に変化してきた。推測だが僅かに魚粉を感じる。好みは煮干しの風味は魚粉ではなく質の良い煮干しから抽出されたエキスの方が好きである。魚粉のザラつきがどうも苦手だ。

しかしながら久々にチカラが湧いてくるラーメンを食べた気がする。平日の昼間のみの営業でメニューも三種類。BGMなしの店内で目の前にラーメンに集中できる幸せを感じる一杯でした。

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