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「味玉醤油ラーメン ¥850」@ラーメン屋 トイ・ボックスの写真平日 晴天 10:30 先待ち1名 後客 3名

昨日から本日は鶏そばと決めていたので迷うことなくこちらに決定。勢い任せで行くと本日休業に当たりがちなので念入りにRDBにて確認する。開店前に並ぶか閉店前に訪問するか迷ったが自宅から距離もあるので早起きして開店前を目指して出発。

道すがら皆さんの写真を眺めてこちらの近代的なラーメンに戸惑いながらも心を落ち着かす。少し前までは苦手だった低温調理の焼豚も穂先きメンマも抜群に美味しい店も数件あった。その感動を超えてくれることを期待している。

予定より早く到着したが店先に並ぶ人影はなく店頭に日陰がないので近くのガード下で張り込みを開始する。開店15分前を過ぎても行列は出来ずまさかの臨時休業が頭をよぎり店頭に向かったが告知はない。不安なまま並んでいると換気口から微かな香りがしてきた。メンマを煮る匂いだ。しかもうまそうな匂い。これでやっとひと安心し再度ガード下で状況をが変わるのを待つ。開店5分前でも変化なし。

開店直前1分前に動きがあった。店先におじさんが並んだ。即座にバックを取る。すぐに暖簾が掛けられオープン。この時点では店内の客は二人。おじさん夢の共演である。

券売機で発券しカウンターで楽しみに待つこと10分で目の前に到着。今っぽくはあるがオシャレ過ぎないとこに好感が持てる。

かなりの油量に守られたクリアなスープをレンゲでひとくち。口元に来た時に良い香りが先に入ってきた。キノコ系の香りで香るか香らないか程度の微香。もしトリュフオイルを使っているなら過去には散々と酷評してきたので申し訳ないがこちらは明らかに違った。もちろんポルチーニパウダーは使用してないと思うが徹底して鷄ベースのスープの引き立て役に回り主張してこない。干し椎茸の優しい香りがする。スープ全体は優しい鷄の甘みが旨味に変わり強めのカエシもスープと鷄油が角を削ぎ落としキリッとしながらも旨味がある。久々に滋味深い鷄スープを味わった。

スープの液面にキレイに整えられた麺は中細のストレート麺で茹で時間は70秒くらいかな。低加水のようで滑りがいいタイプ。噛むことを許さず胃袋へと滑り込んで行く。食べ進めて行くうちに麺と麺が束となってスープを持ち上げ一体感が素晴らしい。しかし後半になると上層部でキレイに整列していた麺の列が一変する。下層部になると互いに麺が絡み合って箸の進みの邪魔をする。決して混ぜた訳ではないので最初から底の麺はほぐれていなかったのだろう。せっかくのツルツル麺の勢いが無くなった。

具材は大判な豚ロース焼豚で味付けは控えめながら素材の持ち味が押し寄せてくる。流行りのレアチャーシューとは別次元。味玉は半熟よりは固茹でで色付きは強いが味はほんのり醤油。好み的にはもう少しベルベットな感じが良い。

開店前に店先で嗅いだメンマを煮る匂いで期待値が高すぎたのか少々残念なメンマ。細めの穂先メンマだったが味付けは申し分なくうまいが穂先と根に近い所は柔らかいが一番太い部分が固い。程がある固さは生の竹みたい。縦に噛んでも横に噛んでも崩れる糸口すら見えない。

この丼の中で色々とあったが両手で器を持ち上げスープを飲む時に丁寧な青ネギが食感と香りを足してくれて黄金色の鷄油は粒子がきめ細やかで油っぽさなど感じない。

たまたまかも知れないが開店と同時に来ても並ばずにこんな美味しいラーメンが食べられるご近所さんがうらやましく思う一杯でした。

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