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平日 晴天 14:05 待ちなし 先客5名 後客2名南風が北風に変わりカラッとした晴天の昼下がりに前回は基本のラーメンをいただき天然素材で作られた身体が喜ぶラーメンだったことを思い出し自然と足が向かう。天然素材ゆえに前回は若干の厚みの無さが気になったので今回は濃いめの設定のラーメンに狙いを定めていた。道玄坂上からさらに池尻方向へ進み南平台交差点より先にこちらの店がある。渋谷駅からだとかなり遠く恵まれた立地ではないが多くの健康志向のファンが集まる。しかも昼営業70食のみ。ご夫妻のツーオペ少ロット提供なのでせっかちの方にはお薦めできない。喫茶店のような飾らない店内で至る所に素材へのこだわりが掲げられてある。ここまでオープンに出来るのも自信の表れだろうか。本日も涼しいとは言え夏真っ盛りなので冷やし系の注文も多く提供まで12分かかった。オーソドックスとは言えないルックスに毎回驚くが丁寧さは伝わってくる。決して好みのタイプではないがどことなく気になる。海苔は別皿で提供されたが撮影用にイン。純白の器にたっぷり目の香味油をまとった赤銅色のスープをひとくち。レンゲですくい上げた瞬間に焦がしネギの香りが弾ける。ウンチクには香味油自体に焦がしネギが入っているとあったがかなりのインパクト。スープの味にも影響してほのかと言うよりはかなりの苦味を与えている。その後に鰹出汁特有の優しい酸味が追いかけてくる。動物系の存在感がないためにスープの厚みが乏しく思うのかも。焦がしネギの苦味に隠れていたがいりこ出汁系の微かな苦味が顔を出してきた。麺はスープに負けないくらいの色素を放つ白茶色は全粒粉由来か。加水率は少なめでもっちり感よりもボソッとした歯応えで時間の経過と共にスープをグングン吸っていく。そのため固めに茹でられていて麺の食感の変化も楽しめる。具材の薄めにスライスされた豚肩ロース焼豚はしっかりした味付け。肉質が良いので旨みが存分にあるがこの焼豚を厚切りで食べてみたい願望が湧いてきた。半分にカットされた味玉は外側はしっかりと色付けされているが味付けは淡めで卵本来の良さを活かすタイプ。半熟よりも固めの黄身は旨みが強さが特徴だが味玉としては少し寂しい。撮影用にインした海苔も撮影後すぐに撤収し別皿に戻していた。三枚あるのでまずはそのままパクリ。バリッと音が弾けそれだけで質の良さが分かる。秋の一番海苔だけを使用とあったが高級寿司店のそれに引けを取らない。口溶けも良く磯の香りが広がる。次の一枚は麺だけを巻いていただいた。麺の湿気でやや溶けた海苔は甘みが増し違ってうまさ。最後の一枚はたっぷりとスープに浸してからいただく。見た目こそ溶けてはいるが香りも旨みも海苔自身にじっと閉じ込めてある。スープに逃げ出していないことに驚く。薬味は好みでない水菜と熱の通っていない小口の白ねぎ。水菜の食感が楽しい方にはお薦めだが私にはどうも不要だ。麺と一緒でも邪魔になるしスープを傾ける際も邪魔してくる永遠のライバル。白ねぎもシャキッとした食感は嫌いではないが生のままだと甘みが足りない。細かく切られた白ねぎならスープで加熱され後半には甘みが出てくるのに。ほぼ完食したが強めの焦がしネギの苦味が後を引く。前回の旨口ラーメンと比べると味はしっかりしていたがスープの厚みは変わらないように思えた。帰る間際にやってきたお客さんが食券を手渡す際に「旨口αで」という謎の暗号を発していた。何かと思い帰りに注意して見てみると券売機にはないが横の貼り紙に旨口αと書かれてあった。想像するに旨口と濃口の間ということだろうか。次回は是非そちらにチャレンジする事を誓う一杯でした。
南風が北風に変わりカラッとした晴天の昼下がりに前回は基本のラーメンをいただき天然素材で作られた身体が喜ぶラーメンだったことを思い出し自然と足が向かう。天然素材ゆえに前回は若干の厚みの無さが気になったので今回は濃いめの設定のラーメンに狙いを定めていた。
道玄坂上からさらに池尻方向へ進み南平台交差点より先にこちらの店がある。渋谷駅からだとかなり遠く恵まれた立地ではないが多くの健康志向のファンが集まる。しかも昼営業70食のみ。ご夫妻のツーオペ少ロット提供なのでせっかちの方にはお薦めできない。
喫茶店のような飾らない店内で至る所に素材へのこだわりが掲げられてある。ここまでオープンに出来るのも自信の表れだろうか。本日も涼しいとは言え夏真っ盛りなので冷やし系の注文も多く提供まで12分かかった。
オーソドックスとは言えないルックスに毎回驚くが丁寧さは伝わってくる。決して好みのタイプではないがどことなく気になる。海苔は別皿で提供されたが撮影用にイン。
純白の器にたっぷり目の香味油をまとった赤銅色のスープをひとくち。レンゲですくい上げた瞬間に焦がしネギの香りが弾ける。ウンチクには香味油自体に焦がしネギが入っているとあったがかなりのインパクト。スープの味にも影響してほのかと言うよりはかなりの苦味を与えている。その後に鰹出汁特有の優しい酸味が追いかけてくる。動物系の存在感がないためにスープの厚みが乏しく思うのかも。焦がしネギの苦味に隠れていたがいりこ出汁系の微かな苦味が顔を出してきた。
麺はスープに負けないくらいの色素を放つ白茶色は全粒粉由来か。加水率は少なめでもっちり感よりもボソッとした歯応えで時間の経過と共にスープをグングン吸っていく。そのため固めに茹でられていて麺の食感の変化も楽しめる。
具材の薄めにスライスされた豚肩ロース焼豚はしっかりした味付け。肉質が良いので旨みが存分にあるがこの焼豚を厚切りで食べてみたい願望が湧いてきた。半分にカットされた味玉は外側はしっかりと色付けされているが味付けは淡めで卵本来の良さを活かすタイプ。半熟よりも固めの黄身は旨みが強さが特徴だが味玉としては少し寂しい。
撮影用にインした海苔も撮影後すぐに撤収し別皿に戻していた。三枚あるのでまずはそのままパクリ。バリッと音が弾けそれだけで質の良さが分かる。秋の一番海苔だけを使用とあったが高級寿司店のそれに引けを取らない。口溶けも良く磯の香りが広がる。次の一枚は麺だけを巻いていただいた。麺の湿気でやや溶けた海苔は甘みが増し違ってうまさ。最後の一枚はたっぷりとスープに浸してからいただく。見た目こそ溶けてはいるが香りも旨みも海苔自身にじっと閉じ込めてある。スープに逃げ出していないことに驚く。
薬味は好みでない水菜と熱の通っていない小口の白ねぎ。水菜の食感が楽しい方にはお薦めだが私にはどうも不要だ。麺と一緒でも邪魔になるしスープを傾ける際も邪魔してくる永遠のライバル。白ねぎもシャキッとした食感は嫌いではないが生のままだと甘みが足りない。細かく切られた白ねぎならスープで加熱され後半には甘みが出てくるのに。
ほぼ完食したが強めの焦がしネギの苦味が後を引く。前回の旨口ラーメンと比べると味はしっかりしていたがスープの厚みは変わらないように思えた。帰る間際にやってきたお客さんが食券を手渡す際に「旨口αで」という謎の暗号を発していた。何かと思い帰りに注意して見てみると券売機にはないが横の貼り紙に旨口αと書かれてあった。想像するに旨口と濃口の間ということだろうか。次回は是非そちらにチャレンジする事を誓う一杯でした。