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「ニボリッチ + チャーシュー」@拉麺 成の写真サクッと見るなら・・・
https://www.ramentabete.com/draft/-i3w-kcyvhf3PnRwA5T7N9I4QFY
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/tImTaXlZ9xY

<ここも横浜!?時の流れは緩やかに煮干しが漂う〜?>
 
 実は前からとても気になってる店があり、それが「拉麺 成」さん。横浜市も北部エリアなら普段の行動範囲に何とか入るのですが、「グリーンライン」を使ってとなると話が変わる。そこでやって来たのが「高田駅」。駅近くのコインPにさっさと置いて、どんな街だろうと思って駅前に降り立って見ると・・・こんなにも長閑だとは!。かろうじてセブンイレブンが1店舗あるのみ。ただただ長閑。日本第2位の人口を誇る横浜市とは思えない静けさが非常にナイスです。
  
 
<器に魅入る〜工夫と流儀を感じるね〜>
 
 なんで気になってた店だったかというと、最近「ニボリッチ」という煮干しメニューがインスタ上で旨そうに見えたことと、そしてその器です。思い切ったデザインで羽根つき。しかもデカそうで羽根にはトッピングが載せられるという設計。
 
 
 実は「MENSHIO@護国寺」でも似たものを体験済ですが、あちらは羽根が360度端が反り返ってた。なので最後のスープを口直付けで飲み干せなかった・・・という記憶あり。ところがこちらは、手前部分がカットされているので、それが出来る。改善というか進化ですな。
 
 
 
 
<まさにリッチ!分厚いニボ苦味と甘味感じる濃密感!汁の減りが早い〜>
 
 ともあれこの器だと配膳の瞬間がドラマチックです。いきなりフルコースが一面に展開されてるような見栄えなので、みなさんまずはスマホに一枚写真を収めようとしますよね。私なんぞは一枚では済まないので、よく左右の客から気味悪がられるのですが・・・・。そんな今回の麺顔はこんな感じでした。
 
 
 おおお!予め分かってはいても驚く!。まず全体のデカさ。そして羽根に置かれたトッピングのあれこれの迫力。丼に皿が生えているようです。今回は、チャーシューを追加しただけあって、そのボリューム感が圧倒的なのに加え、肉質感がずば抜けてる。後回しになってスープをチェックすると濃厚そうなセメントカラーと、泡立つ細かい泡が、濃厚煮干の存在感をアリアリと見せつけます。何だかアートと旨さの一体感ですな!
 
 
 さてそのスープ。器やチャーシューのインパクトに負けないほど、実にしっかりとした濃厚煮干の風合い。ニボシストとしても納得の濃厚さ。まさにその名の通り「ニボリッチ」。煮干系セメントカラーにも、二通りあってモスグリーンが滲むタイプもありますが、こちらは焦げ茶系の深い濁り。煮干の種類にもよるのか不明ですが、ニボニボ苦味の輪郭には片口鰯を感じるのにちょうど良いです。大抵煮干は数種類ブレンドされてると思いますが、甘みも感じられる部分もあり、色合いの割にはとても食べやすい。そしてズッシリとした食べ応えがあり、並盛りで十分な満足感。
 
 
 実はもっとド変態な煮干っぷりかと思ってたんですが、ちゃんと食べやすくまとまった感じがあったのが印象的でして、これは少しづつ日々改良を加えておられるのかと・・・・先人方々のレビューと比較してちょっと思っただけですがー。食べやすいもんだから、スープのみをグイグイと飲み続けてしまい、後半になると、汁が足りなくなってしまいました(汗)。
 
 
 
 
<上品な加水微妙〜に高めのストレート細麺!しなやかな麺線と汁持ち上げの凄さ!>
 
 意外だったのは実は麺。個人的には濃厚煮干系には、パツパツっとして密度感が高いストレート細麺だと思い込んでた。ところが、もっとゆとりとしなやかさを併せ持つ風合いが印象的で、これは偶然の産物か、はたまた改良の結果なのだかは不明。この点もあって麺と麺とが寄り添い易く、スープの持ち上げがメチャ良い!。なので余計にスープを啜り食うことになって、麺を啜り終わった段階では、スープがほんんの少ししか残りませんでした。
 
 
 淡麗系スープにも合うと思える、クスクスとした淡い歯ごたえ。濃厚スープの中にあって相対的にそう思えたのかもしれません。玉ねぎのみじん切りが引っ付き易く、奥歯で潰す時はクシクシと淡白に噛んでいるところに、時々シャリシャリとした歯ごたえが面白く、玉ねぎの汁が滲んで炭水化物の味わいに浸透します。濃厚煮干の中にあっても、麺の風合いは淡く感じ、質感高いと思いました。
 
 
 
 
<肉の刺身か舟盛りか!?絶品過ぎる三種の肉達の共演が素晴らしい!>
 
 この店で、追加でチャーシューをトッピングするのは、激しくオススメです。豪勢な刺身を食っているかのごとくの迫力は、体験して損なし!これで+250円は、値ごろ感あり。
 
 まず豚バラチャーシューが圧巻。炙りのテクニックがありありで、なかはシットリとした桜色の肉身がキープ。その歯ごたえたるや明るくモチモチとしていて素晴らしいの一言。塩味とタレの味わいが深く、周囲の脂身の焦げた部分が実に野趣に溢れて最高にうまい。脂身はとろけるようで、塩味が混じって甘く感じるのが絶妙。そして・・・皮を残したような炙り部分があって、ここが例えようがなく美味い。3切れもある。
 
 鶏肉の胸肉も絶品。コンフィ状に仕立てられた薄味ですが、香味の黄色い油がかけられてていい感じ。これも肉厚なカットが大胆。それだけに、モチモチした肉歯ごたえは絶賛。これはここ半年で食った鶏肉の中でもトップクラス(豚肉もだけど)。
 
 そして時々見かける低温調理の肩ロースのスライス。これが上品な塩気を微かに感じさせ、ナイフとフォークで食った方が似合っているのではと思うほど。しっとりさがこの上なし。これだけでもボリュームが感じられて幸せ。以上3種の肉は、煮干スープに入れることなくそのままダイレクトに堪能しました。そうすべきだよね、この質感なら。ちゃんと器の意味が感じ取れる展開でしたから、一見、インスタ映え狙ったような器に見えますが、ポリシーがあったのだろうと振り返ると思うわけです。
 
 
 
 
 総じまして、「コンテンポラリーとゴージャス!そしてファンキーさがカッコよしな極上濃厚煮干麺!」と言う感じかしらん〜。今回は初訪問で限定メニューから入ってしまいましたが、こうなればデフォルトメニューも頂かねばなるまい・・・。また必ず参ります。サッポロ赤星が置いてあるのも確認したし、そいつで肉を堪能いたしたい!。色々重たい週末気分だったけど、これ食って痛快晴れやか!そんな感動を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   重い雲
   ゲリラ豪雨も
   なんのその
 
 
   余裕と煮干し
   リッチな時間
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (8) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

とまそん@ラーメン食べて詠いますさん。こんにちは。

おお、こんな場所にあるこのお店に行きましたか。
同じ市内なのに、なかなか行きづらい場所にあるためか、まだ訪問できていません。
羽付きの丼をうまく使った盛り付けですよね~。

自分もチャーシュートッピングで試してみたいです。

ぬこ@横浜 | 2018年9月6日 07:23

こんにちは。

濃厚煮干し系なのでスープなくなりがちなのは仕方ないかもですね。
しかしこの羽根つき器と具材配列、まさに唯一無二でアートですわ。

glucose | 2018年9月6日 09:39

最近この絵面twitterでよく見かけますね😊
一度行ってみたいです。

NORTH | 2018年9月6日 12:42

こんにちわ~

コレまた凄いビジュアルですね~!
今時はこんな一杯が流行るのかもしれないけど食べづらい感じもしますね?w

バスの運転手 | 2018年9月6日 13:57

どもです。
ノーマルなデフォだと載せる具が少なく寂しいかも(^^)
口を付けて丼を持ち上げたら、まるで甲冑をかぶるみたい(笑)

こんにちはです。

器が大変奇抜な形ですね〜
ニボな味も良さげなので機会があったら是非食べてみたいです!!
俗にいうインスタ映えの一杯ですね!!

甚平 | 2018年9月6日 16:47

とまそんさん、
気になっている店です。
この器はインパクトがありますが、必然性はないなあ~と思っていたのですが、レアチャーシューの煮えすぎ防止なんかを考えると、ある意味リーズナブルなのですね。近々追随します。

まなけん | 2018年9月6日 21:50

こんにちは~。
まさにドラマチック!
出てきただけでテンション振り切れますw

プリティ | 2018年9月8日 08:29