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「極 醤油ラーメン ¥1000」@らーめん愉悦処 鏡花の写真日曜日 晴天 18:20 店内満席 先待ち15名

本日の昼ラは東中野で夜ラは立川に移動して時間をおいた連食を試みる。立川には縁がなく初上陸となる。東中野のついでにと思い付いたがなかなかの移動距離だった。時間はあるのでのんびりと中央線で。途中駅で急行などへの乗り換えも出来たが慌てた事でもないので各停に揺られて向かう。

日が暮れる頃に立川駅に着いたが駅の大きさにまずは驚いた。日曜日の夕方ならではの雰囲気で買い物帰りの家族づれが多い。南口を出てモノレール沿いに進み店を探す。

道路沿いに薄暗い店を見つけた。店先には行列はなかったが入口を入ると店内には大勢の待ち客で溢れていた。先にお目当ての食券を券売機で購入し列に並ぶ。

店内も外観同様に薄暗く調理場には煌々とライトが当たりステージのようだ。薄暗いカウンター席にも個別に卓上スポットライトが設置してあり手元を明るくしている。

巨大なカウンターでかなりの席数だがツーオペで回していて大変そうだ。店内を見ていて違和感を覚えるのには理由があった。BGM無しの店内に響くのは中国人観光客の大きな話し声だけでカウンターの半数以上が中国の方だ。都心でもないのに観光客の人気の高さにも驚いた。

やはりツーオペなので回転が良いとは言えず入店して30分以上かかってカウンターに着席。思った以上に手元が暗く食事をする環境とは思えない。しかしこれが観光客に人気の理由かと推測する。

着席後はすんなりと5分ほどで我が杯が到着。オリジナルの深型の高台丼に盛り付けられた姿はスポットライトの影響で神秘的には映るが表情は暗い。

まずは暗闇の中で漆黒の液面に地鶏由来の香味油が褐色に輝くスープをひとくち。先行するのはふくよかな甘みで鶏ガラや豚ゲンコツのしっかりとした土台を感じる。見た目通りにカエシが効いているが塩っぱさだけでなく旨みや香味も持ち合わせている。

麺は平打ちの太麺で茹で加減はかなり柔らかくツルッとはしているが歯応えがなくこれが基本の茹で具合なら残念だ。縮れてはいるが麺に力強さがなく手揉みならではの醍醐味は伝わってこない。

具材は大ぶりな豚肩ロースの焼豚が堂々と二枚盛られているが旨みが抜け出していてパサついた食感になっている。味付けは良かっただけに惜しい焼豚だった。

味玉は素晴らしい仕上がりでしっかりと味を含み熟成感も出ていた。メンマは極太のものが入っていて柔らかく煮てあるが縦の繊維が口に残り下処理の丁寧さは感じられない。

もはや甘めの鶏スープには定番となった青みの三つ葉だが甘みの中で苦味を与えてくれる役割を果たす。

天然由来ではあるが強めのカエシのスープと柔らかすぎる麺の量も多く完食は出来なかった。

先ほどの中国人観光客は10名の団体客だったようで席を立った後の店内は静けさを取り戻し空席だらけとなった。私の来店のタイミングが悪かっただけのようだ。

今回のラーメンも薄口志向の私には濃すぎた。最近ハマっているはずの平打ち麺も満足できるものではなかったが味玉だけは秀逸だった。

店を出て見上げたモノレールが気になり、乗った事がないので次回は多摩都市モノレール沿いを中心にラーメン屋探しをしてみようと思う一杯でした。

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