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「味玉らーめん ¥880」@らーめん森や。の写真平日 晴天 18:55 店内満席 先待ちなし

本日は白楽で食べた超人気店のラーメンの不自然な味が非常に残念で食べ残した為すぐに空腹が訪れた。一日に二回もアンナチュラルな旨みを口にする事は避けたく神奈川県内の無化調しばりで店を検索する。するとこちらの店がヒットした。横浜駅からは少し離れているがRDBの皆さんの写真の器にビビッとするものを感じ初訪問を決める。

横浜駅から横須賀線で戸塚駅へ。そこからはバスに乗車したのだが都バスと支払いシステムが違って行き先を告げてからicカードをタッチする事を知らず恥ずかしい思いをしてしまった。バスに揺られること10分で最寄りのバス停に着いて、そこからは歩いてすぐだった。

店内は近所の家族づれで賑わい満席だ。外待ちのベンチに座り案内を待ちながら店内の様子をうかがう。ほのぼのとした店づくりで何とも言えず落ち着く。客層や店主さんやスタッフからもアットホームな雰囲気がにじみ出ている。店頭に貼られたメニューから本日のお題を決めるのだが余りのメニューの豊富さに迷ってしまいそうだ。「メニューの多い店の基本のラーメンは手抜きがち」の持論があるので悩んだが基本のラーメンに味玉だけの追加を決めた。

すぐに店内に案内されてカウンターに腰を下ろす。カウンターには更に多くのメニューが掲げてあり気持ちが揺らいだが初訪問なので基本に徹する。口頭でオーダーして登場を待つ。

おつまみ類も充実しているのでパパは生ビールとつまみで子供たちはラーメンを食べている様子があちらこちらに見られる。調理場には大きな吊るし焼豚釜が鎮座している。大好きな赤耳焼豚を思わせ期待が高まる。

着席して12分ほどで我が杯が到着した。店探しの時にビビッと感じた理由は器の模様にあったのだ。このタコ唐草柄の丼を使っている店で外れた事がないのだ。勝手な想像だが荏原中延の老舗人気店を想像してしまう。焼豚釜にタコ唐草模様と期待は高まるばかり。

その反高台丼の中の姿には不思議がたくさん詰まっていた。味玉のピースマークの焼印と謎のブラウンマッシュルームと見た事のない光景が広がる。更にはレンゲの中には猫の足跡模様が描かれてある。

まずはその不思議なレンゲで半濁した赤褐色のスープをひとくち。まずは魚介系のシュッとした酸味が口に広がる。さらにカエシのキレがスープに鋭さを与える。その分、動物園系のコクはわずかに感じる程度の魚介主導のスープ。香味油も少なく食べ飽きしない構成だ。

麺は四種類の小麦粉がブレンドされた中細ストレート麺で甘みを強く感じる。麺をすする度に鰹節と醤油の香りを引き連れて上がって来るので塩気で食べるよりも風味で食べる印象を与える。パツッとした歯切れの良さも軽快で箸が続く。

楽しみにしていた具材の焼豚は残念ながら赤耳の広東式叉焼とは違っていた。部位は二種類で豚バラは脂身が少ない部分だったのでサッパリと食べられたが旨みが欠けていた。豚ロースの方は肉質を楽しめ味付けも良かった。焼豚は部位の変更が出来るようなので次回は二枚ともロースにしてもらおう。

追加の味玉の焼き印は味には全く影響してないのでお子様受けを狙ったものだろう。しかし味浸みの熟成度も良くかなりのハイレベル。細めのメンマはあまりにも普通すぎて存在感が無かった。その普通が一番難しいのだがもっと発酵臭が残っていれば好みに近かった。

薬味の青ねぎは甘みがありシャキッとしてアクセントとなり、黒々した海苔も良質で追加しても損はない品物だった。ブラウンマッシュルームに関しては食べてみたが理由が分からず意味不明。

しかし塩気も穏やかで飽きが来ないスープと豊かな食感が楽しい麺を全て食べきった。今回は期待していた焼豚の当てが外れ残念だったが料理が大好きなご主人のこだわりが強く出ている一杯でした。

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