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平日 薄曇り 10:45 先待ち2名 後待ち1名本日は新規開拓で大好きな清湯醤油系の未訪問店に狙いを定めて物色を開始する。こちらの店は以前からBM済みだったが最寄駅から距離がありバス移動も含むので二の足を踏んでいた。自宅からはバス移動を除けばアクセスは悪くないので移動時間にすると40分程度なので開店の少し前を目指して家を出た。吉祥寺までは急行にすんなり乗れた。通勤客の多い上り電車と違って随分と空いている。吉祥寺駅に着き南口を出て目的地行きのバス停を探す。初見のバスはターミナルの乗り場探しが大変で、いつも時間を取られる。今回も最寄りのバス停の下連雀までの路線が複数あり、どれに乗ればいいのか迷ってしまい大幅なタイムロスが出たが何とかお目当てのバスに乗車できた。バスに揺られることで最寄りのバス停に降り立った。開店15分前の到着だったが行列は無く、少し離れて静観する事にした。開店5分前になって人の並びが出来始めたのでゆっくりと三番手をキープする。定刻を少し過ぎたが店内では開店準備に追われている。券売機の設定をしているようだが、始めて券売機にリモコンがあるのを知った。少しして真っ白な暖簾がかかり開店となる。券売機の前に立つ前にメニューは決めていた。我が定番の味玉醤油そばだ。迷う事なく発券してカウンターに座る。店内を見渡すと家族向けのテーブル席までありワンオペでの大変さをうかがい知れる。カウンターの木目と塗り壁の無垢な感じがホッとさせてくれる。もちろんワンオペなので回転は早くないが店内の雰囲気と女性店主さんの目配りや気配りも感じるので待ち時間も苦にならない。2nd ロットでの提供だったので着席後20分程かかって我が杯が到着した。高台の無い鳴門丼の中の表情はいかにも女性店主さんならではのの優しさが詰まっていそうな姿だ。まずは透明感のある香味油も控えめな弁柄色のスープをひとくち。初動は丸鷄由来の豊かなコクと旨みを感じて、後ろから鶏ガラ由来のシャープなキレのある旨みが追随する。カエシも穏やかに思えるが実はしっかりと味を形作っている。優しい中にも芯の強さを感じる母親のようなスープ。店主さんの思い通りに毎日でも飲めるスープだ。そのスープに合わせる麺はかなりの細麺でジャストのタイミングの茹で加減なのでスープ熱での麺の変化の早さにどう対応するかで好みが分かれるだろう。口当たりもよく歯切れも良くて喉ごしも抜群な麺だが、早食いの私には影響は少ないがゆっくり食べていると麺が膨らみ長所が短所に成りかねないと思った。具材は流行りの豚肩ロースの低温焼豚の極薄切りで、こちらも熱変化の影響を受けやすい。着丼後すぐにレンゲの上に避難させたがすでにピンク色の肉質は灰色に変化していた。私は半ナマ焼豚が嫌いなので問題ないがせっかく時間をかけて仕込みされてるのが伝わってくるので少し勿体ないかなと。味付けも薄めで味気ない感じはしたがラーメン自体に振られた青柚子が効いていたので何とか食べられた。これだけスープが丸鷄主体なので同じ低温焼豚でも鷄ムネ肉で作ったものを食べてみたいと思った。ワンオペなので仕込みに限界があるのは仕方ないと思うが期待してしまう。追加の味玉は今季最高得点を更新するような圧巻のパフォーマンス。ネットリと黄身が熟成しているにもかかわらず白身は繊細な薄味で固くもならず味玉のお手本のよう。色だけ着いたゆで卵と比べるのが失礼なほど別格。しかし穂先メンマにがっかりした。大きさや固さ以前の問題で漂白系の次亜硫酸ナトリウムの異臭が残っていた。たまたまかも知らないが、今回の仕込み分だけであって欲しいと思う。薬味は白ねぎを細かく乱切りにしたもので小口切りよりも香りと辛味を立たせる切り方でセリ科の植物の持つ土壌の香りと野性味ある丸鷄スープをより深いものにしている。青みの三つ葉も然りで同じ役割を果たす。甘みのある旨み一辺倒な丸鷄主体のスープが多い中で醤油ダレの酸味や薬味の辛味や苦味を上手に重ねているので単調な味ににならずバランスが取れている。優しいスープの陰には実は野趣が潜んでいるように思った。ワンオペの影響でメニューも醤油と塩と煮干しに絞ってあったが、このスープならば塩と煮干しにも期待して再訪を熱望する。今回は穂先メンマが残念だったので高得点とはならなかったがそれ以外は大満足だった。よりオペレーションが落ち着いてきて余裕が出来たら更なる進化とブラッシュアップが心から楽しみな一杯でした。
本日は新規開拓で大好きな清湯醤油系の未訪問店に狙いを定めて物色を開始する。こちらの店は以前からBM済みだったが最寄駅から距離がありバス移動も含むので二の足を踏んでいた。
自宅からはバス移動を除けばアクセスは悪くないので移動時間にすると40分程度なので開店の少し前を目指して家を出た。
吉祥寺までは急行にすんなり乗れた。通勤客の多い上り電車と違って随分と空いている。吉祥寺駅に着き南口を出て目的地行きのバス停を探す。初見のバスはターミナルの乗り場探しが大変で、いつも時間を取られる。今回も最寄りのバス停の下連雀までの路線が複数あり、どれに乗ればいいのか迷ってしまい大幅なタイムロスが出たが何とかお目当てのバスに乗車できた。
バスに揺られることで最寄りのバス停に降り立った。開店15分前の到着だったが行列は無く、少し離れて静観する事にした。
開店5分前になって人の並びが出来始めたのでゆっくりと三番手をキープする。定刻を少し過ぎたが店内では開店準備に追われている。券売機の設定をしているようだが、始めて券売機にリモコンがあるのを知った。少しして真っ白な暖簾がかかり開店となる。
券売機の前に立つ前にメニューは決めていた。我が定番の味玉醤油そばだ。迷う事なく発券してカウンターに座る。店内を見渡すと家族向けのテーブル席までありワンオペでの大変さをうかがい知れる。カウンターの木目と塗り壁の無垢な感じがホッとさせてくれる。
もちろんワンオペなので回転は早くないが店内の雰囲気と女性店主さんの目配りや気配りも感じるので待ち時間も苦にならない。
2nd ロットでの提供だったので着席後20分程かかって我が杯が到着した。高台の無い鳴門丼の中の表情はいかにも女性店主さんならではのの優しさが詰まっていそうな姿だ。
まずは透明感のある香味油も控えめな弁柄色のスープをひとくち。初動は丸鷄由来の豊かなコクと旨みを感じて、後ろから鶏ガラ由来のシャープなキレのある旨みが追随する。カエシも穏やかに思えるが実はしっかりと味を形作っている。優しい中にも芯の強さを感じる母親のようなスープ。店主さんの思い通りに毎日でも飲めるスープだ。
そのスープに合わせる麺はかなりの細麺でジャストのタイミングの茹で加減なのでスープ熱での麺の変化の早さにどう対応するかで好みが分かれるだろう。口当たりもよく歯切れも良くて喉ごしも抜群な麺だが、早食いの私には影響は少ないがゆっくり食べていると麺が膨らみ長所が短所に成りかねないと思った。
具材は流行りの豚肩ロースの低温焼豚の極薄切りで、こちらも熱変化の影響を受けやすい。着丼後すぐにレンゲの上に避難させたがすでにピンク色の肉質は灰色に変化していた。私は半ナマ焼豚が嫌いなので問題ないがせっかく時間をかけて仕込みされてるのが伝わってくるので少し勿体ないかなと。味付けも薄めで味気ない感じはしたがラーメン自体に振られた青柚子が効いていたので何とか食べられた。これだけスープが丸鷄主体なので同じ低温焼豚でも鷄ムネ肉で作ったものを食べてみたいと思った。ワンオペなので仕込みに限界があるのは仕方ないと思うが期待してしまう。
追加の味玉は今季最高得点を更新するような圧巻のパフォーマンス。ネットリと黄身が熟成しているにもかかわらず白身は繊細な薄味で固くもならず味玉のお手本のよう。色だけ着いたゆで卵と比べるのが失礼なほど別格。
しかし穂先メンマにがっかりした。大きさや固さ以前の問題で漂白系の次亜硫酸ナトリウムの異臭が残っていた。たまたまかも知らないが、今回の仕込み分だけであって欲しいと思う。
薬味は白ねぎを細かく乱切りにしたもので小口切りよりも香りと辛味を立たせる切り方でセリ科の植物の持つ土壌の香りと野性味ある丸鷄スープをより深いものにしている。青みの三つ葉も然りで同じ役割を果たす。
甘みのある旨み一辺倒な丸鷄主体のスープが多い中で醤油ダレの酸味や薬味の辛味や苦味を上手に重ねているので単調な味ににならずバランスが取れている。優しいスープの陰には実は野趣が潜んでいるように思った。
ワンオペの影響でメニューも醤油と塩と煮干しに絞ってあったが、このスープならば塩と煮干しにも期待して再訪を熱望する。
今回は穂先メンマが残念だったので高得点とはならなかったがそれ以外は大満足だった。よりオペレーションが落ち着いてきて余裕が出来たら更なる進化とブラッシュアップが心から楽しみな一杯でした。