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平日 薄曇り 9:45 待ちなし 先客6名 後客2名昨夜から決めていた〝第13回 RDBの超高性能スーパーコンピューターが算出したオススメ店は本当に私に合うのか!〟を開催する。このイベントはRDB PC版のオススメに挙がる店から営業時間などを考慮してその店で自分の好きなメニューを食べて採点するものである。採点基準は90点以上付いたなら私のKO負け、80点以上ならば判定負け、70点台なら引き分けとし60点台なら判定勝ち、59点以下の点数ならば私のKO勝ちである。過去の対戦相手は「風雲児 」「麵屋一燈 」「煮干しつけ麺宮元 」「竹末東京プレミアム 」「さんじ 」「麺処 晴」「燦燦斗」「神田 勝本」「中華そば屋 伊藤」「麺処 ほん田」「煮干中華ソバ イチカワ」「麺屋 和利道 warito」で成績は7勝2敗3分 5KOと圧勝。何故なら清湯醤油系が好みなのだが毎回スパコンはガッツリ系を推してくるからだ。昨夜から決めていたというのも今回の対戦相手は都内からかなり遠い上に昼過ぎまでの営業時間というハードルの高さから前日から準備しておかないと行けない店だからだ。私が半年ほど前にレビューを始めた頃からオススメに鎮座する人気店である。実はその当初の5月27日の日曜日に訪問したのだが、まさかの臨時休業で悔しい思いをした最大のライバルなのだ。前回は延期せざるを得なかったが今回は二の舞にならぬようにあらゆる情報源を駆使して営業の確認をしてから向かう。現在の時刻は午前7時前。ひとまず北千住駅に向かい東武スカイツリーライン 7時52分発 りょうもう3号にて対戦地の相老駅を目指す。相老駅からは一両編成のわたらせ渓谷鐵道で一駅の下新田駅で下車。久しぶりの単線電車にテンションが上がった。そこからは幹線道路沿いに5分ほど歩くとこちらの店がある。今日は真っ白な暖簾がかかっていて待ち望んだ対戦の日が訪れた。意外にも外待ち客がおらず不思議に思いながらも扉を開けてみる。すると半数も席が埋まってなく良い意味で当てが外れた。自由にカウンターに座り対戦会場を見渡す。店主さんとお若い女性が二人の三人体制で切り盛りされている店内はアットホームな食堂のようだ。四名がけのテーブル席でゆったりと食事している年配のご夫婦が雰囲気をのんびりとさせている。本日のBGMはアニソンで ♪ マッハGO GOのテーマ曲が流れていた。券売機はなく卓上の手書きメニューから本日のお題を決める。まだ10時前なので朝メニューだが〝志ん朝〟なるセットメニューは早々と完売となっていた。セットにも少し惹かれたがデフォっぽい醤油ラーメンにする。はるばる3時間近くかけて来たので欲を出しチャーシューと味玉が付いたハイエンドなメニューにした。口頭で注文すると店内を眺める暇もないほど早く対戦相手の我が杯が到着した。白磁の切立丼の中の姿は素朴なはずなのに何故だか洗練された表情に映った。決して狙った訳ではないだろうが今風のイケ麺顔だ。まずは栗梅色のスープをひとくち。飛び抜けた香りはないが魚介系の鰹節の香りが微かにリードする。香りよりもコクの強さが宗田節所以のものだろうか。全体として鶏ガラや節系や煮干し類のバランスの良さがピンポイントで表現されている。その繊細な出汁に合わせた醤油ダレはフレッシュ感があり、カエシが強めに舌や喉にアタックしてくる。日本蕎麦のカエシに似た醤油感の強いタレに思える。麺は朝打ちとある自家製の中細ストレート麺で線は細いが骨の太い力強さがある。しかし麺の肌は非常に滑りがよく両端に隙間のある利休箸では麺を捉えづらく利休箸を採用してる点に疑問が残る。茹で加減がジャストの手前で引き上げられた麺はスープの中で最高の時を迎えるが特徴的な小麦の甘みがスープの塩分に消されてしまっていて残念。具材はハイエンドならではのラインナップ。焼豚は豚肩ロースの低温調理のものが一枚。美しいロゼ色が誇らしげなレアチャーシューはしっとりとして優しい下味だが生っぽさは感じなく美味しい。さらには豚バラ肉の煮豚型焼豚が厚切りで三枚も入っている。箸では掴めないほどに柔らかく仕上げられているのでレンゲですくって食べなくてはいけないほど。しかし柔らかさに重きを置いた為か肉の旨みは抜け、その隙間に強烈なまでの煮汁の塩気が入り込んでいる。単体で食べても塩分が強いのにスープと相まって更に強さを増してくる。こちらも追加した味玉は意識しての薄味で半熟具合は良く玉子の質の高さも分かるが味の浸み込みはほとんど感じず味玉と名乗るには残念。中太メンマも味玉同様にあっさりとした味付けで強めのスープと焼豚のバランスを取っているのかも知れないが逆に物足りなさを感じる。食感も柔らかいかと思えば繊維が残る所もあり上質とは言いがたい。具材の中で薬味の九条ねぎだけは素晴らしく丁寧にさらされているので生のまま食べても良し、スープで加熱しても良しと万能の変化を見せてくれる。中盤戦からの麺はスープを含み重たい印象になり始めていた。麺が塩分に侵される前に慌てて完食したがスープを飲み干すには至らずにレンゲを置いた。ここで早々と席を後にするのだが入店してわずが10分足らずと往復5時間以上かけた大勝負は75点で引き分けとなった。これで通算対戦成績はは7勝2敗4分 5KOとなった。つけ麺屋やガッツリ系ばかりがオススメに挙がる中で唯一と言って良いほどの清湯醤油系の対戦相手だっただけに初のKO負けも覚悟していたが少し残念な結果となった。帰り道は降りた駅と違う新桐生駅から特急で帰ろうと思い駅へと急いだが数分の差で出発していた。次の特急の上り電車までの一時間あまりを何もない駅舎で過ごす事になった。今回は群馬での遠征試合を果たしたが残るオススメの中に松戸が誇る超人気有名店がラスボスのように存在している。明らかに苦手な相手だが対戦の日が近づいていると感じる一杯でした。
昨夜から決めていた〝第13回 RDBの超高性能スーパーコンピューターが算出したオススメ店は本当に私に合うのか!〟を開催する。このイベントはRDB PC版のオススメに挙がる店から営業時間などを考慮してその店で自分の好きなメニューを食べて採点するものである。
採点基準は90点以上付いたなら私のKO負け、80点以上ならば判定負け、70点台なら引き分けとし60点台なら判定勝ち、59点以下の点数ならば私のKO勝ちである。過去の対戦相手は「風雲児 」「麵屋一燈 」「煮干しつけ麺宮元 」「竹末東京プレミアム 」「さんじ 」「麺処 晴」「燦燦斗」「神田 勝本」「中華そば屋 伊藤」「麺処 ほん田」「煮干中華ソバ イチカワ」「麺屋 和利道 warito」で成績は7勝2敗3分 5KOと圧勝。何故なら清湯醤油系が好みなのだが毎回スパコンはガッツリ系を推してくるからだ。
昨夜から決めていたというのも今回の対戦相手は都内からかなり遠い上に昼過ぎまでの営業時間というハードルの高さから前日から準備しておかないと行けない店だからだ。
私が半年ほど前にレビューを始めた頃からオススメに鎮座する人気店である。実はその当初の5月27日の日曜日に訪問したのだが、まさかの臨時休業で悔しい思いをした最大のライバルなのだ。前回は延期せざるを得なかったが今回は二の舞にならぬようにあらゆる情報源を駆使して営業の確認をしてから向かう。現在の時刻は午前7時前。
ひとまず北千住駅に向かい東武スカイツリーライン 7時52分発 りょうもう3号にて対戦地の相老駅を目指す。相老駅からは一両編成のわたらせ渓谷鐵道で一駅の下新田駅で下車。久しぶりの単線電車にテンションが上がった。
そこからは幹線道路沿いに5分ほど歩くとこちらの店がある。今日は真っ白な暖簾がかかっていて待ち望んだ対戦の日が訪れた。
意外にも外待ち客がおらず不思議に思いながらも扉を開けてみる。すると半数も席が埋まってなく良い意味で当てが外れた。自由にカウンターに座り対戦会場を見渡す。店主さんとお若い女性が二人の三人体制で切り盛りされている店内はアットホームな食堂のようだ。四名がけのテーブル席でゆったりと食事している年配のご夫婦が雰囲気をのんびりとさせている。本日のBGMはアニソンで ♪ マッハGO GOのテーマ曲が流れていた。
券売機はなく卓上の手書きメニューから本日のお題を決める。まだ10時前なので朝メニューだが〝志ん朝〟なるセットメニューは早々と完売となっていた。セットにも少し惹かれたがデフォっぽい醤油ラーメンにする。はるばる3時間近くかけて来たので欲を出しチャーシューと味玉が付いたハイエンドなメニューにした。
口頭で注文すると店内を眺める暇もないほど早く対戦相手の我が杯が到着した。白磁の切立丼の中の姿は素朴なはずなのに何故だか洗練された表情に映った。決して狙った訳ではないだろうが今風のイケ麺顔だ。
まずは栗梅色のスープをひとくち。飛び抜けた香りはないが魚介系の鰹節の香りが微かにリードする。香りよりもコクの強さが宗田節所以のものだろうか。全体として鶏ガラや節系や煮干し類のバランスの良さがピンポイントで表現されている。その繊細な出汁に合わせた醤油ダレはフレッシュ感があり、カエシが強めに舌や喉にアタックしてくる。日本蕎麦のカエシに似た醤油感の強いタレに思える。
麺は朝打ちとある自家製の中細ストレート麺で線は細いが骨の太い力強さがある。しかし麺の肌は非常に滑りがよく両端に隙間のある利休箸では麺を捉えづらく利休箸を採用してる点に疑問が残る。茹で加減がジャストの手前で引き上げられた麺はスープの中で最高の時を迎えるが特徴的な小麦の甘みがスープの塩分に消されてしまっていて残念。
具材はハイエンドならではのラインナップ。焼豚は豚肩ロースの低温調理のものが一枚。美しいロゼ色が誇らしげなレアチャーシューはしっとりとして優しい下味だが生っぽさは感じなく美味しい。さらには豚バラ肉の煮豚型焼豚が厚切りで三枚も入っている。箸では掴めないほどに柔らかく仕上げられているのでレンゲですくって食べなくてはいけないほど。しかし柔らかさに重きを置いた為か肉の旨みは抜け、その隙間に強烈なまでの煮汁の塩気が入り込んでいる。単体で食べても塩分が強いのにスープと相まって更に強さを増してくる。
こちらも追加した味玉は意識しての薄味で半熟具合は良く玉子の質の高さも分かるが味の浸み込みはほとんど感じず味玉と名乗るには残念。
中太メンマも味玉同様にあっさりとした味付けで強めのスープと焼豚のバランスを取っているのかも知れないが逆に物足りなさを感じる。食感も柔らかいかと思えば繊維が残る所もあり上質とは言いがたい。
具材の中で薬味の九条ねぎだけは素晴らしく丁寧にさらされているので生のまま食べても良し、スープで加熱しても良しと万能の変化を見せてくれる。
中盤戦からの麺はスープを含み重たい印象になり始めていた。麺が塩分に侵される前に慌てて完食したがスープを飲み干すには至らずにレンゲを置いた。
ここで早々と席を後にするのだが入店してわずが10分足らずと往復5時間以上かけた大勝負は75点で引き分けとなった。これで通算対戦成績はは7勝2敗4分 5KOとなった。つけ麺屋やガッツリ系ばかりがオススメに挙がる中で唯一と言って良いほどの清湯醤油系の対戦相手だっただけに初のKO負けも覚悟していたが少し残念な結果となった。
帰り道は降りた駅と違う新桐生駅から特急で帰ろうと思い駅へと急いだが数分の差で出発していた。次の特急の上り電車までの一時間あまりを何もない駅舎で過ごす事になった。
今回は群馬での遠征試合を果たしたが残るオススメの中に松戸が誇る超人気有名店がラスボスのように存在している。明らかに苦手な相手だが対戦の日が近づいていると感じる一杯でした。