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「野菜味噌そば」@だるまやの写真 体育の日(13日)、カミさんの買い物につきあって、青山一丁目から表参道へブラブラ。しかしこのあたりは、昔からイケ好かない街ですな。行き交う人はみな着飾り、申し合わせたように無表情で、街全体が「仮面舞踏会」といった風情。
 しかし、骨董通り裏の路地を歩いていると、どうにも温かみのある雰囲気を放つお店を発見。看板に記された「だるまや」という店名も洒脱、テイクアウトのお弁当を売る窓口もあって、なんとも庶民的なお店のようです。用事があったので、一旦通り過ぎましたが……
 夜、買い物も終わってレストランを探しますが、「だるまや」がどうにも気になって、思わず入店。店内は和風居酒屋のような雰囲気、年季の入った内装が演出する「くつろぎ」の空間、店内のあちこちに置かれたダルマの木彫りや絵が、とってもチャーミング。メニューを見ると、麺類と中華半々といった構成、カミさんは「だるまそば」、私は「野菜味噌そば」(950円)をチョイスしました。丼は約7分で到着。
 では、スープを一口……赤味噌主体でやや薄めの味噌スープ、ベースは鶏ガラ主体に魚介系を合わせており、コクが弱い分旨みは強く、これが味噌ダレを構成する味を「ピーキー」に感じさせるため、やや「落ち着きのない」味の構成ですな。特に、一味で効かせた「辛味」が突出気味。
 一方、麺は少し面白い。平打ちの中太縮れですが、手打ちのような不規則なねじれがあり、喜多方麺のような食感。温かみのある甘みがあって、なかなかイケます。具材は、炒めた豚肉、キャベツ、モヤシ、キクラゲなどに、タップリ白髪ネギが添えられ、なかなかのボリューム。やや焦げ目がつくほどシッカリ炒めて、野菜の旨みがよく出ています。
 ―――ま、良い意味でも悪い意味でも、「下町の中華屋」が出す味噌ラーメン。ボリュームも結構あり、普段小食のオジさんはお腹パンパン。こういう一品を「南青山」で出すところに、この店の存在価値があるのでしょう。この辺りに住むスノビーなエリート様には、「下々の食べ物」は珍しいかも……ま、現代版「目黒の秋刀魚」といったところかな。しかし、身分不相応な街をウロつく私のような「庶民」には、ある意味重宝な店と思えました。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうもです〜。

おぉ、ココはかなり前に伺ったことがありますよ〜。
当時、持っていたラ本にコチラが載っていて。
ホントに庶民的というか、居酒屋さんのような外観に意表を衝かれた記憶があります(笑)。
お味的には、記憶にはあまり・・・(汗)。
でも、青山という街でも、一本奥を入ればこういう味のあるお店があるというのは、何だかホッとしますね(笑)。

おうじろう | 2008年10月28日 12:42