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「チャーシュー」@いけ麺の写真 今年8月オープンのこのお店、以来3回足を運びましたが、すべて「撃沈」。臨休だったり、早じまいだったり……個人的には、スリー・ストライクで「絶縁」が掟、今日(1日)も無視して別のお店に行く予定でしたが……道すがら路地を覗くと、「営業中」。思わず入ってしまいました。
 土曜日の昼下がり、この辺りは人通りも少なく、13時半頃入店で先客ゼロ。券売機は入口右手、店に入れて上機嫌ゆえ、御祝儀に「チャーシュー」(醤油系:850円)をば。カウンターから厨房を見ると、仕込み用の寸胴に浮かぶ巨大な豚ガラ。肉がビッシリついており、ブクブクとアクが煮出される中、奥さんが丁寧に竹ヘラで肉を突いておられます。動物系は鶏6・豚4と聞いておりましたが、この光景からは豚強めに見えますが……丼は、約4分で到着。
 では、スープを一口……確かに、味わいとしては鶏が基調になっていますが、先ほど見た光景そのままの、豚ガラのコクと旨みがズッシリと馴染んで「野趣」を演出、さらにチャーシューダレと思われるカエシがジンワリと滲みます。カエシとスープの豚の風味が、あまりにも自然に融合しているため、際立った面白さはないものの、ホッと落ち着ける、深い味わい。後半、卓上の白胡椒を試してみましたが、これはこれで合いますなぁ……
 麺は、喜多方からの直送という中細縮れ。ツルリとした麺肌に、抑えの利いた甘さ、派手さがない分、むしろこのスープには合いますな。具材はチャーシュー、メンマ、海苔にネギ。チャーシューはやや小さめのバラロールが7枚程度、タレをじっくり染ませ、ホロホロの柔らかさに仕上げた逸品で、結構美味。メンマもスープとのバランスをよく考えた味付けで、鼻に抜ける香りもなかなか。スープの「アク」を気にしてか、薬味のネギがかなり多めに入りますが、気にするほどのエグミもありませんので、かえって少しウルさく感じられます。
 ―――結局、食後まで後客なし。フラれ続けた頃には、大人気でスープ切れを繰り返しているのかと勘繰ったりしましたが……少なくとも、土曜昼は狙い目のようですな。味噌もイケるとの噂だし、いずれまた、寄らせていただきます。

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